「日野橋を照らすダイヤモンド大山」
撮影者:生田 展久(いくた のぶひさ)
作品への思い:通勤途中、日野橋で人がカメラ構えて並んでいるので「あら、今日はダイヤモンド大山だった」と慌てて撮りました。
「ふたつ空」
撮影者:村川 節秀(むらかわ せつひで)
作品への思い:日野川水系の法勝寺川。このあたりは川の流れを止められてゆっくりと流れます。水面に映る空がとてもきれいで橋を渡ると思わずシャッターを切りました。
「日野川エメラルド」
撮影者:真砂 昇平(まさご しょうへい)
作品への思い:紅葉の下にエメラルドグリーンにかがやく日野川の清き流れにいやされました。
「夜のオスクニ」
撮影者:小島 憲二(おじま けんじ)
作品への思い:今から1300年以上前には、山陰では当たり前のように神話を感じることができたと思いますが、人や建物が増えた今でもそれを感じることが出来るのではないかと思い、古事記にチラッと登場する月読命を意識して撮ったものです。存在が当たり前すぎて神話を意識することが少ない山陰の方に、少しでも意識していただけるようになると嬉しいです。タイトルは古事記の “月読命に詔りたまはく、「汝が命は、夜之食國(よるのおすくに)を知らせ」” から。「夜のオスクニ」は、(月読が治める)夜の世界ぐらいの意味かと思います。
「トンビ舞う」
撮影者:古安 宣夫(ふるやす のぶお)
作品への思い:朝早く雲の切れ目から太陽さんの光の中トンビが偶然飛んでいたのでチャンスだと思いシャッターを切りました。
「満開の桜が雪化粧」
撮影者:七瀬 英夫(ななせ ひでお)
作品への思い:「寒戻り、真綿を冠(かぶ)る桜かな」日野川添いの満開の桜に思わぬ雪が降りました。向こうに見えるのは伯備線です。
「20:30」
撮影者:平林 知紘(ひらばやし ちひろ)
作品への思い:大好きな人と手をつないで観た日野川のホタル。その瞬間を閉じ込めたいと思い、撮った写真です。20時半、飛び交うホタル、そして通過する東京行きの「サンライズ出雲」を比較明合成で重ねています。
「アユ釣り」
撮影者:野坂 正昭(のさか まさあき)
作品への思い:清流日野川は西日本有数のアユ釣りのメッカ。6月のアユ釣りの解禁には太公望でにぎわいます。
「川に親しむ」
撮影者:渡辺 敏美(わたなべ としみ)
作品への思い:車で道路を走っていたら家族連れらしき姿を見ましたので対岸に渡って写しました。