防災・危機管理情報


 昨今、廃プラスチックをめぐる問題が大きくクローズアップされています。

 鳥取県でも、官民一体となってプラスチックごみの排出抑制・リサイクルを積極的に推進するため、令和元年10月11日(金)に「とっとりプラごみゼロ」チャレンジ推進フォーラムを開催しました。

  

申込・問い合わせ先

循環型社会推進課 廃棄物リサイクル担当

電話:0857-26-7198

FAX:0857-26-7563

電子メール:junkanshakai@pref.tottori.lg.jp

フォーラムについて

日時

令和元年10月11日(金)  午後2時から4時15分まで

場所

 とりぎん文化会館 小ホール (鳥取市尚徳町101-5)

内容

 1 開会

 2 基調講演

  【演題】 ローソンで発生する廃棄物の現状と削減に向けての取り組み
  【講師】 株式会社ローソン 事業サポート本部 環境社会共生・地域連携推進部
        マネージャー 三浦 弘之 氏

 

 3 フォーラム

  【テーマ】 「とっとりプラごみゼロ」実現のために
  【パネリスト】

    三浦 弘之 氏

    (株式会社ローソン事業サポート本部環境社会共生・地域連携推進部マネージャー)

    中谷 英明(かにクン)氏
    (鳥取県政ジオバイザリースタッフ、鳥取BLUE代表)
    武知 実波 氏 (SURFRIDER FOUNDATION JAPAN アンバサダー)

※フォーラムの概要をSURFRIDER FOUNDATIONホームページ内のコラムに掲載していただきました。 https://www.surfrider.jp/symposium/5542/(外部リンク)

  【コーディネーター】
    松村 治夫 氏(鳥取県環境審議会会長、元公立鳥取環境大学教授)

 4 式典

  (1)プラごみ削減協力企業への登録証授与式
     授与式の様子
  (2)とっとりプラごみゼロチャレンジ映像・写真コンテスト表彰式

    受賞作品、表彰式の様子はこちらから!

  (3)「とっとりプラごみゼロ」チャレンジ宣言

「とっとりプラごみゼロ」チャレンジ宣言

 プラスチックは、私たちの生活に利便性と恩恵をもたらした一方で、不適正な処理により海に流れ込むプラスチックごみの量は年間約800万トンと推計され、2050年には海にいる魚と同じ量にまで増えると言われています。また、プラスチック製のレジ袋は、完全に自然分解するまで1000年以上かかるとの研究もあり、生態系に及ぼす影響などプラスチックごみの問題は国際的にも大きく取り上げられています。
 私たちのふるさとを美しいまま未来に引き継ぐためには、今ここに住んでいる私たち自身が、すべてのプラスチックごみがリサイクルされるように取り組んでいかなければなりません。
   本日ここに、私たち鳥取県民は、プラスチックごみの分別徹底などにより、リサイクルの一層の推進を図り、鳥取からごみとして捨てるプラスチックをゼロにする「とっとりプラごみゼロ」にチャレンジしていくことを宣言します。
令和元年10月11日

対象の方

 広く県民の皆さま

参加について

 メール、またはFAXでお申込みいただけます。

(「とっとりプラごみゼロ」フォーラム参加希望と明記のうえ、お名前(代表者名、団体名等)、ご連絡先(電話番号)参加人数を記載し、下記の窓口までメールかFAXでお申込みください。)

 当日参加も歓迎します。

その他

 要約筆記、手話通訳がございます。

チラシ(FAX申込書付)

  

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