○倉吉市立見地内に9ヶ所、約11.3haの山林を所有しており、典型的な自伐型林家です。
○伐期100年の優良大径材生産を目標とし、植栽本数は3,000本/ha、枝打ちは11年生頃から始め、枝下高8mまで打ち上げています。
○低コストで持続的な林業経営を実現するため、昭和56年頃から森林作業道の整備に取りかかり、所有林に延長1,300m、路網密度310m/haの森林作業道を設置し、自力で年間20m3を伐採・搬出しています。
○所有林の下層に自生するサカキ、ヒサカキの管理・販売を行い、複合経営による林業収入の安定化を図っています。