防災・危機管理情報


活用力アップにつながる授業改善事業【B-PLAN】とは

〇活用力アップにつながる授業改善事業【B-PLAN】とは
全国学力・学習状況調査で出題された小学校国語B問題・算数B問題を基に作成した「活用問題集」の使用を、授業改善のPDCAサイクルに位置付け、授業研究を通した教師の授業力向上を図るための取組です。中部地区の小学校や中部小学校教育研究会と連携しながらその成果を普及し、中部地区小学校における児童の活用力向上を目指していきます。


〇「B-PLAN 活用問題集(第3版)」
平成25年度以降に全国学力・学習状況調査に出題された問題を各教科の単元の指導事項に沿って整理し、教科書の単元順に配列したものです。第2版からは、中部地区小学校における授業実践例や授業のポイント等もこの中に掲載されています。

5年算数 4年算数 国語

   【5年 算数】      【4年 算数】       【国語】


〇B-PLANで目指すもの【趣旨】
B-PLANでは、主に以下のようなことを目指しています。
(1)求められている"活用力"の中身を把握することで、教師自身の"学力観"をアップデートさせる。
(2)日常の授業づくりに活用を意識したPDCAサイクルを確立させて、教師の授業力を向上させる。
(3)活用して考えることの意義や楽しさを実感できる授業を行い、児童の学ぶ意欲と活用力を高める。
児童の活用力を高めることも狙っていますが、もっと大切なのは教師自身の意識を高め、日々の授業をよりよいものへと改善していくことです。

  

Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000