『サンドパック』とは、養浜用材料となる砂を土木用繊維(ポリエステル、ポリプロピレン)でできた大型の布袋に入れた大型の"土のう“のようなものです。
これを汀線付近に設置する工法を『サンドパック工法』といい、サンドパックにより、背後の砂が波により持ち出されにくくなり、前面にできる段差は人の腰くらいの高さに抑えることができます。
【施工場所】
【サンドパックの設置方法】(浦富地区海岸での試験施工の様子(平成30年施工))
(1) 仮設土のう設置、床堀り (2) 洗掘防止シート敷設 (3) サンドパック敷設 (4) サンドパック充填 (充填用サンドポンプ) (5) 補足充填、天端仕上げ (6) アンカーチューブ工 (本体工完成) (7) 袋詰砂工(端部処理) (8) 埋戻し(完成)
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