小児の発達・行動の問題(運動の遅れ、言葉の遅れ、発音の問題、落ち着きがない、集団生活が難しい、学習の困難など)について、診断や療育・治療を行います。
また不登校や小児心身症、小児の神経疾患などの診断・治療も行っています。
『対象となる子ども』
・発達障がい(自閉症スペクトラム障がい、注意欠如多動性障がい、限局性学習障がいなど)
・言語発達遅滞
・知的障がい
・運動発達遅滞
・脳性麻痺
・重症心身障がい
・筋ジストロフィー
・医療的ケア児
・不登校
・心身症
など
外来診療予約について
「外来診療を予約される方へ」のページをご覧ください。
脳性麻痺、脳疾患後遺症などの脳原性疾患、小児特有の先天性神経筋疾患(二分脊椎、筋ジストロフィーなど)、その他先天性疾患(染色体異常、先天性四肢欠損など)に対して、リハビリテーション(特に慢性期)や療育、装具療法、ボツリヌス治療を実施しています。また、上記の疾患に伴う麻痺性股関節脱臼や症候性側弯症、麻痺性尖足などの診断および小児整形外科疾患の集学的治療も行っており、手術後のリハビリテーション入院も受け入れています。
装具外来は毎週水曜日14時半からと、月1回側弯装具・靴型装具外来を外部の義肢装具士と連携して実施しています。
さらには、発達の遅れや発達障がいの診断に基づき、発達の促進や改善を目指して、評価・リハビリテーション(小集団療法)を行っています。
外来診療予約について
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発達障がいをはじめ、学童・思春期から青年期の心理的な相談治療をおこないます。当院受診が初めての方は、紹介状をご持参ください。
当科は、完全予約制です。原則18歳以上の方の初診はお受けしていません。
なお、当センターは精神科入院施設ではないため、入院治療などが必要な場合には、他の病院を紹介させていただきます。
『対象となる子ども』
・自閉スペクトラム症(ASD)
・注意欠如・多動症(ADHD)
・社交不安障害
・不登校
・ネット・ゲーム依存
・適応障害
・うつ病
・強迫性障害
・心身症
など
外来診療予約について
「外来診療を予約される方へ」のページをご覧ください。
歯科外来は毎週火曜日・木曜日の診療となり、鳥取大学歯科口腔外科の協力により2名の歯科医師が交代で診察を行っています。
月曜日・水曜日は歯科衛生士のみが対応しています。
診察台は1台で、診察室には移動式ベッドも入るため、診察台への移動が困難な方の治療も行っています。
外来診療予約について
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