防災・危機管理情報


体験レポート_ケース5(4)

4日目(9月28日)

1.ゲストハウスのカフェスペースで、12時まで仕事

 月曜日ということで、朝から12時までみんなで作業を行う。カフェスペースが、テーブルも椅子もしっかりしてるので、快適に作業が捗った。プリンターもあり書類のサインもできてありがたい。

ゲストハウス写真

2.大山~岡山市への移動途中に食事

 平日ということで、早めに帰るために昼食は高速のSAで済ませる。その後、岡山で友人をおろして彼らは新幹線で東京へ帰宅しました。自分は、そのまま岡山でワーケーションのため帰宅せず終了。

参加メンバー

(1)本人 32歳 男性

職業:自営業のWEBデザイナー

仕事:現在、週3稼働契約で制作の仕事を受けてました。

(2)友人 34歳 男性

職業:某企業映像ディレクター兼WEBデザイナー

仕事:会社員としての仕事と、自営業の仕事を掛け持ちしているため一番多忙

(3)友人 30歳 女性

職業:某市の地域おこし協力隊

仕事:地域おこし協力隊になる直前の準備作業

ワーケーション参加者へのアドバイス

 ワーケーションを快適に行うためのポイントは、下記の4つになると思います。

(1)仕事と観光のバランスをとる

 具体的な1日あたりの時間配分は、仕事3~6時間、観光5時間くらいがちょうどいいです。仕事量は通常の半分以下にして、ワーケーションに行くと余裕をもった観光ができるでしょう。1週間以上のワーケーションなら、もう少し仕事が多くてもよいですが、精神的余裕がないと観光にも専念できないので、半分くらいがオススメです。

(2)仕事をする時間を決める

 仕事をする時間をきっちりと決めておくと、楽しく観光ができるので、労働時間を決めるのは大切です。また、観光地やお店の営業時間は、大体11~20時くらいの時間なので、その時間以外で働くようにすると、快適に両立がしやすいです。仕事時間のパターンは下記の3つがベターです。

  • 朝~お昼、夜~就寝前に仕事(一番やりやすいスケジュール)
  • 夕方に宿泊施設にチェックインし、夜まで作業(移動日にオススメの働き方)
  • 1日仕事と決めてガッツリ作業し、夜に少し遊ぶ(4日以上の長期ワーケーションにオススメ)

(3)効率のいい観光をする

 ワーケーション中は、「仕事」「移動」「観光」「食事」とやることが多いので、移動方法を調べたり、観光地を調べるような時間効率の悪いことは避けましょう。その為にも、観光情報をすぐに手に入るような準備が必要です。その為の効率のいい方法は下記の2つ。

  • 地元の友人にアテンドしてもらう
  • ゲストハウスやホステルなど、観光情報を持っている宿泊施設に泊まる

(4)街に合わせた働き方をする

 都会でのワーケーションであれば、急なオンライン会議も近くのカフェに行って参加できますが、田舎に行くとカフェもなければ、カフェがあったとしてもWifiが遅いこともあるので、オンライン会議の多い人は、会議の時間に合わせたスケジュールを考えるか、ポケットWifiを持ち歩くことをお勧めします。

 

  

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