ゆかりの選手に注目! 応援を
新型コロナウイルス感染症による1年間の延期を経て、いよいよ開幕するオリンピックには、世界205カ国から約1万5千人が参加します。今回は、東日本大震災(2011年)の被災地が復興を成し遂げつつある姿を世界に発信するとともに、新型コロナで分断された絆を取り戻し、世界中の人々が新たな光を見出すきっかけになる大会でもあります。
鳥取県出身やゆかりのある選手は、各競技から過去最多の6人が出場。練習や試合の機会が制限される中、コツコツと努力を重ねてきた選手が、大会に懸ける熱い思いや、県民への心のこもったメッセージを寄せてくれました。それぞれの競技の魅力や見どころも語っていただきましたので、ここに注目すれば観戦がより楽しめそうです。
57年振りに国内で開かれる夏季オリンピック。選手にとっては待ちに待った夢の舞台です。メダル獲得を目指す選手たちに温かい声援を送りましょう。
5月に県内各地を巡った聖火リレー。173人が聖火をつなぎ、最終ランナーが聖火皿に点火して締めくくる(写真提供は東京2020組織委員会)
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