防災・危機管理情報


副反応、怖がりすぎず冷静に ~接種後は体調変化に注意~

  ワクチン接種後に現れる痛みや発熱などの「副反応」。これは、どんなワクチンでも起こり得る同様の反応で、コロナワクチンについて過度に心配する必要はありません。重篤な症状の発生は極めてまれであり、一般的な症状の多くは数日で回復します。
  ワクチン接種会場では、急性のアレルギー反応であるアナフィラキシーに備え、接種後15分から30分間は安静にして経過観察を。発生確率は大変まれですが、万一起きた場合でも的確に対処できるよう、会場には医師が常駐し、必要な医薬品も準備されています。
  痛みや倦怠(けんたい)感などは、接種後数日以内に比較的多く見られる症状。通常は自然に治りますが、発熱が2日以上続く場合や症状が重い場合などは、かかりつけ医へ早めに相談してください。
  接種当日は激しい運動を避け、体調の変化に注意して過ごしましょう。

[コロナワクチン接種後の副反応]

【短時間で現れる可能性があるもの】
アナフィラキシー
  ワクチンの成分に対する急性のアレルギー反応。皮膚や消化器、呼吸器に症状が発生し、血圧や意識レベルの低下を伴う場合も
※接種100万回当たり24件発生(2月17日から5月16日までの報告件数)
【数日以内に現れる可能性があるもの】
接種部位の痛み、疲労、頭痛 (50%以上の可能性)
筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、接種部位の腫れ (10%から50%の可能性)
吐き気、嘔吐(おうと) (1%から10%の可能性)
※厚生労働省資料より作成

詳しい情報は厚生労働省ウェブサイトを参照してください
「新型コロナワクチンQ&A」
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/

【問い合わせ先】 県庁新型コロナウイルスワクチン接種推進チーム
電話 0857‐26‐7976 ファクシミリ 0857‐26‐8168
メールアドレス cov19-vaccine@pref.tottori.lg.jp



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