掲載は応募者名又はグループ名のあいうえお順です。
各部門各賞(グランプリ、準グランプリ、入賞)の発表は令和5年1月15日の表彰式で行います。
<ファーストステップ>
〇『SDGs×スパークルバルブス』 米子市日吉津村中学校組合立箕蚊屋中学校1年生 スパークルバルブス
(1)海岸のゴミ拾いを実施し、拾ったゴミの重さとゲームの結果で勝敗を決定するeスポーツのトーナメント戦を開催。海洋ゴミに関するクイズも実施。
(2)家庭で不要となったものを景品とする5つのゲームを企画して子ども向けの縁日を開催。
(3)地域の生産者から余った食材をもらいに回り、ピザづくりを体験する「0円食堂」の実施。
〇『東郷小学校SGDsプロジェクト2022ToGoNext100~豊かな里山を、100年先の未来へ繋ぐ~』 鳥取市立東郷小学校 東郷小学校SDGsプロジェクト
SDGsの基礎知識や海洋ゴミについて学習した上で海岸清掃に参加し、回収したプラスチックゴミを材料にキーホルダーを制作するとともに回収した海洋ゴミと家庭から排出されるプラスチックゴミを用いて海の守り神「マーライオン」のオブジェを制作。
〇『災害対応力アップ!~防災クイズをプログラミングで自作~』 東山中学校 1年3組1班
小学生でも楽しく防災に関する知識を学ぶことのできるよう、プログラミングでクイズを制作。
〇『ペットボトルモルックで地域サロンの魅力を体験!~PR動画で発信~』 米子市立東山中学校 1年3組5班
誰でも手軽に「モルック」を楽しめるよう、ペットボトルを活用するとともにPR動画を制作。地域サロンで高齢者と小・中学生が「ペットボトルモルック」で交流できるよう、地域の小学校等にPR動画を配信。
〇『みんなで防災知識を増やそう!~防災スゴロク~』 米子市立東山中学校 1年4組6班
災害に備えて知識を増やすことを目的に、小さな子どもたちでも楽しみながら災害について学ぶことのできる防災スゴロクを制作。スゴロクの各マスに災害避難時の中点を表示。
〇『街かどクリーン作戦』 米子市立義方小学校 都田 千鶴さん
町内会などによる地域の清掃について、地域の学校や企業・団体の参加を促す目的で企業ロゴや団体名等が入ったオリジナルビブスを作成するアイデア。
<セカンドステップ>
〇『COCON~ホッと出来るカフェ風の居場所を~』 COCON×ふふや(鳥取大学生によるグループ)
商店街に「みんなの居場所」としてカフェや子ども食堂の機能をもつ店舗を運営することで、子どもから高齢者まで多世代が気軽に立ち寄って交流できる空間を創出する。児童クラブを運営するNPO法人と連携し、運営スタッフを鳥取大学の学生ボランティアとすることで、学生のうちから経営感覚を身につけ、社会とのつながりを実感する学びの場にもなる。
〇『砂丘の恵みの納品依頼』 砂丘の恵みの納品依頼 (鳥取大学生によるグループ)
賞味期限が近い食品・規格外の食品を地元企業等から集め、鳥取大学の学生に無料配布するフードバンクの役割と、学生向けに地元企業のアルバイトの情報を発信する役割をともに学生団体が担うもの。学生への生活支援と地域における食品ロスの削減、地元企業の雇用機会創出に取組んでいる。
〇『鳥取田舎的未来計画~[(自然+歴史+技術)÷釣り]の視点から~』 放課後釣具倶楽部 (青翔開智高等学校によるグループ)
現代の「釣り」が自然環境を破壊していることに着目し、鳥取の自然素材から作った釣具を使い、歴史学習を通じて研究された古代の釣法で行う新たなアクティビティとしての「釣り」を確立し、環境に配慮した持続可能な釣りを普及させる。
〇『鳥取で働くを発信する「MINAstudio」』 みなみかぜ文庫 (鳥取大学生等によるグループ)
鳥取県内の高校生に向けて、「鳥取で働く人」を若者の視点から紹介する映像コンテンツ「MINAstudio」を制作・発信する。地元で働く社会人をゲストに招き、学生にとって関心が高いテーマで高校生と対談する様子を配信することにより、多様な働き方を知る機会を提供し、地元就職の促進につなげる。
〇『大学生による6次産業化の実践~梨葉の新たな利用法~』 結梨(ゆいりん) (鳥取大学生によるグループ)
持続可能な農業に向けて生産者の新たな収入源を確保するため、耕作放棄地の梨の木の活用に注目し、化学農薬以外の病害虫防除手法の研究と梨葉の粉末を用いた商品開発に取組む。