JA鳥取中央大栄花き部会(平信誠史部会長、他役員3名)は令和3年12月24日、北栄町役場を訪問し、手嶋町長に出荷最盛期のストック、ユリなどの「大栄の花」を贈呈しました。
大栄花き部会は、34名 10.9haでストック・シンテッポウユリ・アスターを栽培しています。コロナ禍により花の需要減少が懸念されたため、令和2年度より産地PR活動に力を入れています。北栄町広報と連携して、PRポスターやYoutube動画の作成、SNSを通じた情報発信、また地元花屋とコラボしたふるさと納税返礼品など、さまざまな手法で大栄の花をPRしています。
手嶋町長からは「大栄の花は県下でも生産が活発で、誇りに思う。若手役員を中心に頑張っておられ、今後も広がっていける様に頑張って欲しい。町広報をこれからも活用してもらって、PRに繋げてもらえれば。」とのコメントをいただきました。
平信部会長は「高齢化も進んでいるが労力軽減を図りながら作りやすい環境を整え、関係機関と連携しながらこれからも産地振興を図っていきたい。」と意気込みを語られました。
アスターは11月下旬に販売を終了しましたが、ストックは3月下旬まで、ユリは1月下旬まで、京阪神の市場を中心に出荷が続きます。
花束と部会で作成した「大栄の花ネクタイ」も町長に贈呈しました