防災・危機管理情報


国道181号(佐川~根雨原工区)

事業目的

 一般国道181号は、岡山県津山市から鳥取県日野郡を経由して米子市へ至る県西部地域において南北方向の主要交通軸となる道路であり、災害時等の緊急輸送道路の第1次ルート(県庁及び県内外の地方中心都市を連絡し、それらと主要港湾、空港を結ぶ道路)に位置付けられています

 江府町佐川~伯耆町根雨原間は、大雨時にJR伯備線アンダー部が冠水すること及び防災点検による法面の要対策箇所が存在することから、異常気象時に事前通行規制区間となっています

 また、急カーブ区間があり交通事故が多発しています

 本事業は、バイパスを整備することにより、交通の安全確保、交通や物流の円滑化、及び米子自動車道の代替道路としての機能改善を図るものです

事業概要

事業区間:日野郡江府町佐川~西伯郡伯耆町根雨原

道路規格:第3種2級/設計速度V=60km/h(一部50km/h)

事業延長:L=1,600m

幅員構成:車道幅員6.5m(3.25m×2車線)/全体幅員8.0m

主要構造物:トンネルL=505m/1号橋L=130m/2号橋L=158m

概要図

 国道180号佐川根雨原工区事業概要図 
  

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