防災・危機管理情報


 令和4年8月30日に第128回の中部畜産共進会が開催されました。中部地区全体で、1区5頭2区5頭、3区9頭の計19頭が出品され、東伯農業改良普及所管内では、農家7戸から7頭の出品がありました。

 東伯普及所では、JA鳥取中央、倉吉家畜保健衛生所と協力して出品牛の体測等の運営支援や審査員として出品牛の審査を行いました。

 

 審査報告では、今回の出品されたほとんどの牛は、発育良好との評価でした。惜しまれる点として蹄の管理が挙げられました。蹄が長い牛が多いので削蹄をすることで、より立ち姿が綺麗になると講評がありました。今回の中部畜産共進会は鳥取県畜産共進会の予選も兼ねており、優等賞になった牛は、11月に開催予定の県の共進会に出品されます。管内農家からは、1区で1頭、2区で1頭、3区で3頭の牛が選ばれました。

共進会の審査の様子

              共進会で審査をしている様子

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