令和4年10月13日に予防接種実施規則が改正され、10月24日から生後6ヶ月から4歳までの方(以下、「乳幼児」という。)への新型コロナワクチン接種が開始されます。
オミクロン株の流行により、子どもの感染者数も増えており、新規感染者のうち、10代未満の小児が約2割を占める状況です。感染者の増加に伴って重症者も増加傾向にあります。
乳幼児用のワクチンは海外ですでに接種が開始されており、安全性・有効性について評価されたうえで、薬事承認されました。
説明書を読んだり、かかりつけ医に相談するなどして、ワクチン接種についてご検討ください。