「鳥取県森林環境保全税のあり方検討会」では、令和4年3月から全4回にわたり、森林環境保全税の存続・廃止を含めた今後のあり方について討議が行われました。
県民アンケートやパブリックコメント、森林組合や市町村の考えなど、幅広い意見を勘案しつつ慎重に検討が進められ、令和4年11月に最終的な検討結果がとりまとめられました。
鳥取県では、この報告書の提言をもとに、参画と協働による森づくりを一層進めてまいります。
森林環境保全税の今後のあり方に関する報告書 (pdf:2504KB)
【報告書目次】
はじめに
第1章 森林環境保全税創設の趣旨とその評価
1 森林環境保全税の創設
2 森林環境保全税の改正の経緯
3 現行の税の概要、税収の状況
4 森林環境保全税を活用した事業の実績と課題
第2章 森林環境保全税を取り巻く環境変化と今後の取組について
1 鳥取県が目指す森林の姿と財政状況
2 森林環境税(国税)及び森林環境譲与税の創設と森林環境保全税(県税)の関係
3 課題解決に向けた取組と所要額
4 県民アンケートの結果概要
5 パブリックコメントの結果概要
第3章 令和5年度以降の森林環境保全税の基本的方向(提言)
1 制度の基本的方向
2 税の概要
3 森林環境保全税を活用する事業
4 森林環境保全税の存続に当たり対応すべき点
おわりに
検討会委員名簿
検討会開催経緯