クリニカルラダーを取り入れ、看護実践能力の向上を目指し教育を行っています。
新人看護師教育ガイドラインに沿って、プリセプター制を用いたきめ細やかな教育体制をとっており、新人個々の成長に応じた教育をチーム、病棟全体で取り組んでいます。
また、日本重症心身障害福祉協会認定重症心身障害看護師が2名おり、重症心身障害看護についてラダー教育に取り込み専門的知識を身につけることができるように支援しています。
現在、看護職の生涯学習ガイドラインに沿った体制を見直しているところです。
令和6年度からEーラニングを導入した教育計画もたてています。
当センターでは、看護協会および日本重症心身障害福祉協会等の各種認定看護師の取得を目指す職員をサポートしています。
現在、社会は自治体による質の高いサービスの提供を求めています。
これに応えるためには、自治体職員の継続的な成長が必要です。
職員の成長を促すため、職場内研修(OJT)と県主催の職場外研修(Off-JT)が実施されています。これらは、新社会人のための基礎研修から、キャリアアップを目指す動機付け研修に至るまで、多岐にわたる教育機会を提供します。
これにより職員は業務を通じて学び、経験を積みながら自己啓発を行い、自身の能力を最大限に活かせるようになります。