補助要件
以下の要件をすべて満たす場合に助成を行います。
1 建設事業者、設計事業者、木材供給事業者のいずれかに該当する者2者以上が連携して補助事業を実施すること。
2 少なくとも1者以上は、過去3年の間に「とっとり住まいる支援事業補助金」の交付決定又は登録決定受けた住宅の施工もしくは設計を実施したものであるいこと。
3 とっとり住まいる支援事業補助金及び県産材を活用した木造住宅に関し情報提供を行うこと。(その他の住宅施策を選択した場合はそのことについても情報提供を行うこと。)
4 補助事業の内容に、以下のいずれかの取組が含まれていること。
(1)住宅の見学会(リモート見学会も含む)、顧客向け講演会等
(2)完成住宅等の紹介、住宅施策の普及啓発に関する広報活動(動画の作成、配信及びホームページ等への掲載、テレビ・ラジオCM等)
(3)住宅施策普及のための事業者研修会等
5 住宅の見学会を実施する場合又は完成住宅等の紹介動画を作成する場合、「とっとり住まいる支援事業補助金」の交付決定又は登録決定を受けた住宅であること。
6 令和7年3月31日までに事業が完了すること。
補助対象経費
補助事業の実施に要する以下の経費
広告宣伝費、動画作成経費(※1)、謝金(※2)、旅費、印刷製本費(※3)、役務費、使用料、賃貸料等
※1委託費又は需用費(文具・消耗品等の購入費)に限る。
※2見学会場とする住宅の建築主への謝礼を除く。
※3広告物は会社のパンフレット、カタログ等を除き、要綱の別定に記載の情報提供内容が記載されたものに限る。
※以下の経費については補助対象外となりますのでご注意ください
・手袋、スリッパ、お茶、お菓子、来場者への景品等
補助金額
次の表の項目について情報提供を行った場合、情報提供に要した費用の2分の1を補助します。
補助金額の上限は(1)の額に(2)~(5)のうち情報提供を行う項目の額を加算します。
※最大20万円、事業費の2分の1以下
情報提供する項目
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補助金額
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(1)とっとり住まいる支援事業補助金&県産材を活用した住宅
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10万円
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(2)とっとり健康省エネ
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10万円
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(3)伝統構法
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5万円
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(4)長期優良住宅
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5万円
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(5)耐震等級3以上
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5万円
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※(2)~(5)について、住宅の見学会等を実施する場合は、各項目に該当する住宅の場合に限ります。