地域や社会の課題に対して、NPOとエンジニア、行政関係者や大学関係者が知恵を出し合いながら解決策を考える2 Weeks Voluntech Action が、2月21日から3月5日の2週間にわたって開催されました。
以下の10チームに分かれて、アイディア出しから簡単なウェブアプリケーションのデモまで制作が行われ、3月5日にその発表が行われました。
発表されたチームは以下の通りです。
- 『「今どきの若者」はこんなものじゃないでちゃんと見てくれ』(若者の地元定着)
- 鳥取の好感度アップ(クリーンな街による好感度アップ、観光リピータの増加)
- 高齢者王国(健康で自由に活動できる高齢者シティ)
- カレイなる子育て!~子育てと仕事の両立!!~(病児保育環境の充実、予約システム確立)
- 地域企業×子ども(地元企業情報の確実な提供、インターンシップ充実)
- Fab創庫(古民家、古物情報の需要と供給情報の共有化、創造的人材の増加)
- 人の集まりの見える化(リアルタイムなイベント、賑わい情報、まちづくり情報の共有化)
- とっとりの時を楽しむ(わかりやすい公共交通、高齢者の危険運転減少)
- 障がい者のつどい(重度身体障がい者関係者が集まり支え合う機会、情報交換、イベント開催)
- 健康寿命と平均寿命との差をゼロに!(健康寿命の引き上げ)
選考委員会による審議の結果、選ばれたのは以下の通りとなりました。
受賞された皆様、本当におめでとうございます。
日本財団賞:
Fab創庫工作部隊「Fab創庫」(古民家、w古物情報の需要と供給情報の共有化、創造的人材の増加)
Code for Tottori賞:
村人A「Tottopia」高齢者王国(健康で自由に活動できる高齢者シティ)
首都大学東京 渡邉研究室賞:
人に会える鳥取「人に会える鳥取」(リアルタイムなイベント、賑わい情報、まちづくり情報の共有化)
羽鳥審査員賞:
子持ち40%「カレイなる子育て」(病児保育環境の充実、予約システム確立)