2016年3月28日(月)、鳥取県西部江府町にて、鳥取県・日本財団共同事業の第一弾として、移動販売車による支援事業がスタートしました。同事業は、江府町まちづくり協議会が主体となって行うもので、これまで有限会社あいきょうが主な担い手となって行われてきたものです。山間部が多く、高齢化と過疎が急速に進む同地域において、生活必需品を届けてくれる同社のサービスは、地域の人達にとって欠かすことのできないものとなっていました。今後は生活必要品に加えて、福祉や医療との連携等を日野病院や社会福祉協議会等とも連携しながら進めていく予定です。
当日は晴天に恵まれ、地元の子供達らによる太鼓演奏の後、鳥取県平井知事、日本財団尾形理事長、竹内江府町長らの出席のもと、移動販売車の出発式が行われました。