日本財団は、2015年11月より協定を締結し、「暮らし日本一の鳥取県」を目指して活動を進める「鳥取県×日本財団の共同プロジェクト」について、2017年5月31日にホテルセントパレス倉吉にて、県内市町村長や各業界団体代表等33名の出席のもと、「顧問団会議(団長 山田憲典(株)不二家代表取締役会長)」を鳥取県との共催で開催しました。
会議では、冒頭、協定締結から約1年となるこれまでの、共同プロジェクトの実施状況や今後の方向性について報告がされ、また、各市町村長からは、各々の地域で抱える課題や取り組み、共同プロジェクトに対する期待や今後の連携について、積極的な発言が行なわれました。
開会の挨拶で、笹川陽平会長(日本財団)は、「自分の住んでいる場所が、いかに素晴らしい所か誇りをもって伝えていって頂きたい。世界に先駆けたモデルとなる課題解決の先進地として、日本中の人が鳥取に来れば成功モデルに出会えると思ってもらえるようにしたい。日本財団は、きっかけ作りを行います。この鳥取が暮らし日本一だと思って頂けるように、ぜひ引き続き協力していきたい」と話しました。