令和4年度のふるさと「とっとり」講師派遣事業の実績について紹介します。
令和4年度講師派遣事業実施結果(PDF:167KB)
<事業の様子>
<学習等の感想・効果>
- 児童は、自分たちの住む地域で戦災(玉栄丸爆発事故)があったことを知り、戦争、平和について身近な問題であると感じていた。また、爆発や被害を拡大させた原因に驚き、戦争の怖さや悲しさについて深く考えていた。
- 井戸平左衛門(江戸時代の石見の代官)は、わずか1年7か月の着任期間でありながら、(県内にも)頌徳碑(しょうとくひ)が数多く建立され、感謝の風習も今なお残る、他に類を見ないほどの功績を残した人だが、全国的にはその名をほとんど知られていない。参加者は、その功績について、講師の話に熱心に耳を傾け、学びを深めることができた。
- 地域の生き物などを中心に話をしていただいた中で、今と昔の様子を比べることで、普段何気なく見ているもののいわれや変化の理由などに興味関心を持つことにつながり、地域の良さについて学習を行っていく良いきっかけとなった。