日本財団は、2018 年12 月に「不登校傾向にある子どもの実態調査」を発表。
文部科学省が発表している不登校の中学生 10 万人に加えて「学校の校門・保健室・校長室等には行くが、教室には行かない」など、学校に馴染んでいない“隠れ不登校”ともいえる中学生が推計で約 33 万人に上ることが明らかになりました。
学校に行きたくない理由には「授業がよくわからない」「テストを受けたくない」などの学習面での要因が多く上がり、「自分の好きなことを突き詰めることができる」場所や「自分の学習のペースにあった手助けがある」場所を、学びたいと思う環境として考えていることがわかりました。
そこで日本財団は、地域や学校における子どもの「学び」にフォーカスをあて、教育関係者はもちろん、これまでは子どもに関わってこなかった方も一緒に議論し、子どもの「学び」にまつわる課題の解決のために、家庭や地域、学校、企業などでできることを考えるセッションを下記のとおり開催いたします。
◆鳥取市
2019 年 6 月 8 日(土)、9 日(日)
隼Lab.3F セミナールーム
◆横浜市
2019 年 6 月 22 日(土)、23 日(日)
バッドアスコーヒー戸塚店