管内では、水田転作作物として、白ねぎ、アスパラガスの作付が年々増加しています。
白ねぎは秋冬ねぎが作付の中心ですが、栽培面積の拡大のため、7月から収穫する夏ねぎ、3月から収穫する春ねぎの推進も行っており、取組が徐々に増えてきています。
アスパラガスは軽量野菜であり、高齢者や女性にも向く品目として導入推進を図っています。露地栽培が中心ですがハウス栽培もあり、3月から9月まで収穫が続きます。
白ねぎ アスパラガス
旧郡家地区を中心にシンテッポウユリの露地栽培が行われています。
露地栽培で盆前に出荷できることから新規に取り組む生産者も増えています。
また、ビニールハウスを利用して、年末から春の彼岸に出荷するストックも栽培されています。
シンテッポウユリの不織布被覆による活着促進
収穫直前のストック 収穫直前のシンテッポウユリ