関西関西翠陵会（八頭高同窓会）に参加してきました。
当日参加されていた方は来賓含め約１００人。これほど多くの方が関西の地に集まり、思い出話に花を咲かせ新たなつながりを作る、そんな光景を目の当たりにし、改めて八頭校出身者の絆を強く感じました。
私にとっては、参加者のほとんどが先輩（後輩は１名）ということもあり、緊張する場面が多かったですが、優しく接していただきうれしく思う反面、我々世代（その下も含めて）も関西に出ている方はたくさんいるはずなので、少なくとも関西にいる間に微力ながら新しいつながりを作るための協力ができればと強く感じました。
会の一番大きな行事で２年１回総会を開いています。毎回２００名前後の参加者があります。会場は交通の便の良いメルパルク大阪をここ数年は使用しています。気軽に友人をさそってご参加下さい。次回開催は下記の通りです。
１．日時 平成２３年７月１０日（日）１１時
２．場所 メルパルク大阪（新大阪駅近く）
３．会費 ９,０００円（前回）
４．その他
前回の出し物は会員による傘踊りが大好評でした。
第７回総会は７月１２日（日）、メルパルク大阪で開催されました。同窓会の出席は昭和２６年卒から平成１６年卒までの幅広い年代層で前回とほぼ同数の１７０名の老若男女で大変な賑わいでした。
開会は午前１１時、山本副会長の司会により校歌を全員で声高らかに斉唱、藤縄啓一会長の「今日もようけ来んさってありがとう」の八頭弁の挨拶で幕が開き、鳥取から山口同窓会長、新副校長、関東、中京同窓会長を始め７名の来賓の臨席を頂き一連の議事、報告の後、山根名誉会長の乾杯の発声で懇親会が始まりました。
７回目ともなると出席者も常連が多くなり卒年度を問わず知り合いも多くなり、あっち行き、こっち行きの姿も多く見受けられました。
中盤に入り一つ目のサプライズです。関西翠陵会役員、幹事６人の芸達者に寄る因幡の傘踊りの登場で場内から大歓声です。歌い手も山根名誉会長ら二人で“きなんせ節”“貝がら節”に拍手、拍手の嵐でした。
又後半では二つ目のサプライズが飛び出しました。「宣誓、今私達はたくさんの人に支えてもらい、この舞台に立っています。家族、仲間、そして地域の方々のあたたかい声援を受け・・・。」
あの平成１５年夏の甲子園大会の山田主将の選手宣誓の再現です。さわやかな感動が再び山田幹事からよみがえってきました。
そんなこんなで楽しいひとときもアッという間、最後の〆は、藤縄健一副会長の“八頭高万歳”の三唱で“八頭高同窓会生はひとつです”の感を強くし、今までとは一味違った大成功、大満足の内にお開きとなりました。
<平成２１年に開催された第７回総会の様子>