昨年度に続き、倉吉東校関西鴨水会の今年度の講演会・総会・懇親会が、6月23日(日)に大阪市内の道頓堀ホテルで無事開催されました。
この度、その時の様子を第6号会報としてまとめましたので、下記ご覧いただきますよう、お願いします。
これからも、定期的に開催し、関西における同会の維持発展に向け、盛り上げていきたいと思いますので、皆様のご協力及びご参加のほど、宜しくお願いします。
関西鴨水会会報第6号 (pdf:3994KB)
「新型コロナウィルス感染拡大により中止が続いていましたが、今年度の倉吉東校関西鴨水会は、令和5年6月25日(日)、定例の道頓堀ホテルにて、山本新会長、現行及び新役員の下、講演会・総会・懇親会を無事開催することが出来ました。
令和元年実施以降、実に4年ぶりの開催となりました。総会に先立って、講演会では「地域の熱意、つないで形に~小鴨の「宝」、次代へ伝える(太一車の発明 中井太一郎)」と題して、北村秀徳様よりご講演をいただきました。
来賓には、藤井・鴨水同窓会会長、広田・倉吉市長など多数ご列席頂きました。
また福光・倉吉東校校長からは、同校が山陰初の「国際バカロレア」認定校になったことなど近況のご紹介を頂きました。
尚、当日の内容を第5号会報としてまとめましたので、下記ご覧いただきますよう、お願いします。
次年度総会は、令和6年6月23日(日)を予定しております。
大相撲で倉吉市出身の伯桜鵬の活躍が期待される中、当会もその流れにあやかって維持発展に向けて、新体制の下、活動を再開していきます。
皆様方には、引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いします。
関西鴨水会会報第5号 (pdf:2530KB)
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、令和3年6月27日(日)開催予定の関西鴨水会総会は昨年度に引き続き中止します。なお、次年度につきましては後日お知らせします。コロナ禍が早く収束し、来年こそ皆様とお会いできることを願っています。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、令和2年6月28日(日)開催予定の関西鴨水会総会を中止します。なお、次年度につきましては後日お知らせします。
令和元年6月23日(日)に大阪市中央区道頓堀ホテルにおいて、令和元年度総会が開催され、80名が参加しました。
平成から令和に元号が変わり、皆の気持ちも新たな時代に向けての心意気を感じました。
始めに、鳥取県立博物館主任学芸員 大嶋陽一氏(平成11年卒)による「幕末の米国を見た男 長瀬村利七とその時代」と題した特別講演を行いました。長瀬村利七は現在の湯梨浜町はわい長瀬の出身ですが、残念ながら郷土でもあまり知られていません。彼は幕末のペリー来航直前に鳥取人として初めて米国サンフランシスコに行き、さらに日本初の写真被写体となり、ペリーとも深い因縁のある人物です。参加者は当時の活躍と時代背景についての解説に驚嘆し、郷土の誇りとして心に刻みました。
総会に続く懇親会は倉吉弁で語り合い、故郷を懐かしむ場として大いに盛り上がりました。続くマジックショー、抽選会等があり、最後に全員で唱歌「ふるさと」を歌って郷土愛を確かめ、校歌、応援歌を高らかに歌い上げて、皆の気持ちは高校生でした。
次の総会は令和2年6月28日(日)を予定しています
写真は特別講演を行う大嶋陽一氏
懇親会の一コマ
開催日:平成31年6月23日(日)
時間
受付:午前10時30分
開会:午前11時
終了予定:15時30分
場所
道頓堀ホテル(大阪市中央区道頓堀2の3の25)
TEL:06-6213-9040)
アクセス:地下鉄御堂筋線なんば駅25番出口北西3分
会費
男性9千円
女性7千円
※年会費2千円含む
スケジュール
11時 特別講演
鳥取県立博物館主任学芸員 大嶋 陽一氏(平成11年卒)
演題 「幕末の米国を見た男 長瀬村利七とその時代」
【講演概要】
幕末のペリー来航と言えば、日本が「鎖国」から「開国」へと進む端緒となった有名な出来事です。ペリー来航直前、ゴールドラッシュに沸くサンフランシスコを見た船乗り長瀬村(現・湯梨浜町はわい長瀬)の利七をご存じでしょうか。
講演では鳥取人で初めて米国に行き、さらに日本初の写真被写体となり、ペリーとも因縁のある利七について紹介します。
12時 総会
総会終了後に懇親会があります。
2018年6月24日(日)に大阪市中央区道頓堀ホテルにおいて、平成30年度総会が開催され、85名が参加しました。
6月18日に発生した大阪北部地震により、会員のご家族・ご親戚の中には被災された方もおられ、開催を危惧しましたが、多くの方の参加がありました。
これも年一度の仲間との交流という強い絆がもたらし、さらに「倉吉に関係した天皇」という話題が会員を引きつけたものと思います。
始めに、根鈴輝雄倉吉博物館長(昭49卒)による「~200年前の先例~光格天皇生前退位とその生母 大江磐代君」と題した特別講演を行いました。
光格天皇は来年4月に行われる今上天皇の退位の先例として、一部のマスコミで取り上げられていますが、そのご生母である大江磐代君が倉吉の出身であることはあまり知られていません。
会員の中にも知らなかった方が多く、それだけに倉吉の誇りとして強く胸に刻まれたようです。退位の時期が近づくと、多くのマスコミに光格天皇だけでなく、大江磐代君についても取り上げられることが期待されます。
総会に続く懇親会は倉吉弁で語り合い、マジックショー、抽選会等があり、最後に全員で唱歌「ふるさと」、校歌、応援歌を高らかに歌い上げて「倉吉」をキーワードに会場の雰囲気は最高潮に達しました。
来年の総会は2019年6月23日(日)を予定しています
写真は特別講演を行う根鈴輝雄氏
開催日:平成30年6月24日(日)
時間
受付:午前10時30分
開会:午前11時
終了予定:15時30分
場所
道頓堀ホテル(大阪市中央区道頓堀2の3の25)
TEL:06-6213-9040)
アクセス:地下鉄御堂筋線なんば駅25番出口北西3分
会費
男性9千円
女性7千円
※年会費2千円含む
スケジュール
11時 特別講演
倉吉博物館 館長 根鈴輝雄氏(昭和49年卒)
演題 ~200年前の先例~
光格天皇生前退位とその生母 大江磐代君
【講演概要】
今上天皇のご退位が来年4月と決まった。
ご生前の退位は、約200年前の第119代 光格天皇に先例がある。
光格天皇は、明治天皇の曽祖父にあたり現皇室の直系の祖である。
そしてご生母は倉吉に生まれた大江磐代君であった。
大江磐代君の人生、長男で9歳にして即位した光格天皇の
治世について解説します。
12時 総会
総会終了後に懇親会があります。
2017年6月25日(日)に大阪市中央区道頓堀ホテルにおいて、平成29年度総会が開催され、約90名が参加しました。
昨秋発生した鳥取県中部地震により、会員のご家族、ご親戚の中には被災された方も多く、気掛かりながら高齢や体調の関係から帰省できない方がおられました。
そこで、今回は、石田耕太郎倉吉市長(昭43卒)による「鳥取県中部地震と倉吉の町づくり」と河田雅志倉吉東高校長(昭51卒)による「倉吉東高の今~被災から復旧へ~」と題した二つの特別講演を行いました。講演終了後、会員の心は復興に向けての進捗状況を見て、安堵の気持ちで満たされたようです。
続く懇親会では、会員の中には50年以上もタイムスリップした高校生になり、「純倉吉なまりが」笑いとともに会場内に飛び交い、母校との絆をさらに強くしました。その後、ふるさと、校歌、応援歌を歌い、来年の再会を約束しました。
来年の総会は平成30年6月24日(日)を予定しています。
写真は懇親会の一コマです