メンテナンスのため、9月28日(火)及び29日(水)午前1時以降、一時的に閲覧できない状態が発生します。詳細は、お知らせをご覧ください。

教育長あいさつ

教育長就任ご挨拶

「子どもたちのために」 ~自分を信じて「夢」への挑戦~

教育長写真  鳥取県教育委員会教育長 足羽英樹

 この度、鳥取県教育委員会教育長に就任しました足羽英樹です。変化の激しい時代、教育を取り巻く環境も大きく変化する中で、その重責に身の引き締まる思いで一杯ですが、鳥取県教育の充実発展のために、微力ながら誠実かつ謙虚に、そして挑戦者の姿勢で取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いします。
 前例のない新型コロナウイルスへの対応に追われた令和2年度でしたが、全国的な感染拡大期第4波の到来が危惧される中、新年度がスタートしました。昨年度は、全国一斉休校や3密防止対策、マスク着用、消毒や換気など、これまで経験したことのない日常的な対応とともに、児童生徒の皆さんにとって楽しみにしていた学校行事や部活動大会の中止や延期、変更等も多々あり、我慢の生活を余儀なくされたことと思います。しかし、その一方で、これまで当たり前と考えていた学校での授業や友だちとの日常的な関わり、また家族の存在など、改めてその存在の大切さに気付く機会ともなったのではないでしょうか。新年度もまだまだコロナ対応は継続しますが、昨年一年間で経験し学んだことを心の糧として、コロナに負けない強い「思い」を持って充実した学校生活を過ごされることを心から願っています。県教育委員会としましても、「学びを止めない」を合言葉に、皆さんの命と心を守るため、これまで以上の感染防止対策の徹底を図りながら、各学校の教育活動や学びを支援していきたいと考えています。
 さて、平成30年度の幼稚園等を皮切りに、令和2年度の小学校、そして今年度からは中学校で新学習指導要領が全面実施となりました。変化が激しい予測困難な時代、社会にあって、自ら課題を見つけ、学び、探求し、考え、判断して行動することで、よりよい社会づくりに貢献できる力、すなわち「生きる力」の育成が重要であり、そのためにも主体的・対話的で深い学びの実現とともに、今年度からスタートしたGIGAスクール構想を踏まえたICTを効果的に活用した授業改革が求められています。本県教育委員会では、平成31年3月に「鳥取県教育振興基本計画~未来を拓く教育プラン~」を改訂し、「自立して心豊かに生きる 未来を創造する 鳥取県の人づくり」の基本理念を継承するとともに、時代や社会の変化に柔軟に対応していくことで、すべての子どもたちの健やかな学びの創造に向けた教育施策の一層の充実を図ってまいりたいと考えています。
 皆さんも水泳選手の「池江璃花子」選手はよくご存じのことと思います。重篤な病気による長期入院を経て、それでも大好きな水泳の道に戻り、体力の衰えや様々なプレッシャーと闘いながらも自分と真正面から向き合い、自分の限りない可能性を信じて日本選手権の舞台に返り咲かれました。そして大きな夢であったオリンピック出場権を獲得されたことは、日本中に大きな感動をもたらしました。私たちはその凛々しい姿から、「夢をあきらめない」こと、「努力の継続」、そして「自分を信じる」ことの大切さとすばらしさを、改めて学んだように思います。
 鳥取県の子どもたちも、皆それぞれに無限の可能性を秘めています。一人ひとりの子どもたちが自分の夢を描き、その実現に向けて積極果敢に挑戦していくことのできる環境を整えることが私たちの責務であり、すべての子どもたちが「人」とのかかわりの中で、自分の生き方を見つけるとともに、「ふるさと鳥取県」に誇りと希望を持った人生が送れるよう、鳥取県教育委員会としましても誠実に取り組んでまいりたいと考えています。皆様のご理解とご協力をお願いし、就任のご挨拶とさせていただきます。よろしくお願いします。

  

Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000