7月の現金給与総額は、規模5人以上で309,609円となった。その名目賃金指数は108.3と前年に比べ1.0%上昇(規模30人以上では353,509円、その名目賃金指数115.9と前年に比べ2.7%上昇)となった。またその実質賃金指数は109.8と前年に比べ2.0%上昇(規模30人以上では117.5と前年に比べ3.6%上昇)となった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は224,627円となった。その名目賃金指数は93.7で前年に比べ1.9%低下(規模30人以上では242,472円、その名目賃金指数96.7と前年に比べ1.0%上昇)であった。また、所定内給与は212,149円、その名目賃金指数は93.7と前年に比べ2.6%低下(規模30人以上は226,495円、その名目賃金指数97.4と前年に比べ0.2%上昇)となった。
特別に支払われた給与は84,982円(規模30人以上では111,037円)であった。
規模5人以上の現金給与総額を就業形態別にみると、一般労働者は362,788円(規模30人以上では402,342円)となり、パートタイム労働者は103,122円(規模30人以上では115,853円)となった。
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7月の総労働時間は、規模5人以上で154.4時間となった。その労働時間指数は98.5と前年に比べ0.4%低下(規模30人以上では156.7時間、その労働時間指数99.9と前年に比べ0.2%低下)となった。
総労働時間のうち、所定内労働時間は147.2時間となった。その労働時間指数は99.1と前年と比べ0.2%低下(規模30人以上では148.7時間、労働時間指数100.7と前年に比べ0.8%低下)であった。また、所定外労働時間は7.2時間、その労働時間指数は88.9と前年に比べ4.0%低下(規模30人以上は8.0時間、その労働時間指数は86.0と前年に比べ12.7%上昇)であった。
規模5人以上の総労働時間を就業形態別にみると、一般労働者は168.3時間(規模30人以上では166.7
時間)となり、パートタイム労働者は100.4時間(規模30人以上では108.3時間)となった。
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7月末の常用労働者数は規模5人以上で172,207人となった。その常用雇用指数は95.6と前年に比べ1.9%低下(規模30人以上では89,862人、常用雇用指数は91.1と前年に比べ5.0%低下)であった。
また、規模5人以上の常用労働者のパートタイム労働者比率は20.6%と前年に比べ0.7ポイント減(規模30人以上では17.1%で前年に比べ1.1ポイント増)となった。