防災・危機管理情報

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2011年1月15日

自分の足跡を楽しみながら?・・・見る!

本日の鳥取砂丘は、曇り空で・・・午後からは風が強く吹いていました。雪は、・・・・馬の背の頂上周辺は、ありません。
(本日の砂丘)
馬の背

・・なので、自分の足跡も、わかります!
・・毎日、砂丘の中にいる、レンジャー達は、・・・・この足跡がとても気になります!
・・「足跡」で、・・・落書き!をする人がいるからです。
・・砂丘でのルール違反は、足跡で、・・「日付や名前、・・・マンガの絵」などを故意に描くことです。
・・それ以外、・・・普通に歩かれるのはいいですよ。

・・でも私は、今日のこんな感じの足跡はだいすきですね~☆


・・たぶん?・・まっすぐ目標を決めて、歩いて見たけど・・・やっぱり、・・・曲がるんですね!?
・・一人で歩いていると、いろんな事に左右されて、・・・・。
・・途中で、・・・立ち止まって、・・・ふり返り・・・また歩き始める。
・・こういう風景は何かしら、自分と置き換えて、考えさせられます。

皆さんは、どうですか?


・・ここを、・・・歩いてみませんか?
・・そして、・・時には、一度、自分の足跡を見つめなおして見ませんか?
・・きっと!素敵な足跡の道がついていますよ☆

・・みなさん!是非、この雄大な「鳥取砂丘」へ来て見て!・・そして、歩いてみて下さい!!


週末は、山陰地方は寒波の予報です!

(青レンジャー石橋)

砂丘事務所 2011/01/15

2011年1月12日

鳥取砂丘に、熱き男達がやって来た!

山陰地方の日本海側は、今日も雪が降っています。・・・昨年は、雪が少なかったので・・・よく降るなぁ~と感じます。・・・でも、今は、・・「冬」ですから、当たり前ですよね!
(本日の砂丘)


・・観光客の皆さんも、馬の背頂上を目指してます!
馬の背

・・それから、・・・吹雪になりました~。
・・馬の背の頂上を見ると・・・・・・
熱き男達3人

・・いました!☆ ・・NHKの某ディレクターとカメラマンの方々です。この厳寒の砂丘の中を歩き回って・・・そういえば、・・昨年の「猛暑」の時もおられました。
・・我々、砂丘レンジャーに、・・肩を並べるくらい、・・すごい!ファイト!です。


・・この撮影の風景は、・・どうやら~・・来月(2月)には、テレビ放映されるようです!

・・「冬の鳥取砂丘・雪の砂丘」・・・見たい!~ですね。
とりピー

(青レンジャー石橋)

砂丘事務所 2011/01/12

2011年1月11日

ようこそ~鳥取砂丘へ!!

本日の鳥取砂丘は・・・早朝から、「吹雪」で・・白一色の景色で・・・・。
「天気予報」とは、・・・違う?・・砂丘の様子でしたが、・・・。




・・その後は、雪も融け、いつもの、雄大な砂丘の景色になりました。
・・やはり、・・・天気予報のとおり・・・でした。


・・さて、タイトル表示の「ようこそ~鳥取砂丘」へは、・・・今日の北海道からの観光客の方のガイドの事です。
・・飛行機で、・・「羽田空港へ、・・・それから~・・鳥取砂丘を上から眺め~・・・・。」
・・「着いた~!・・とうとう、来たぁ~!」
・・「是非、一度、鳥取砂丘をこの目で見たい」・・との思いがかないました。
・・「鳥取砂丘は、写真で見るより・・・実物のほうが感動しました。」との感想をいただきました。

ほんと、・・・よう来んさった~!ありがとうございます!

これからも、この「きれいな鳥取砂丘は・・落書きやゴミのポイ捨てが無い!」・・・そして、みなさんに喜んでいただけるように、・・・砂丘を利用される方も・・ご協力をお願い致しますね☆
(鳥取砂丘周辺も美化にご協力を!)

(青レンジャー石橋)

砂丘事務所 2011/01/11

2011年1月10日

多鯰ヶ池紀行(その1)

 「多鯰ヶ池」から、こんにちは。
今年は、砂丘とも深いかかわりのある「多鯰ヶ池」を定期的に取り上げていこうと思う。「多鯰ヶ池」の魅力を伝える風景を1年かけて探してみたい。


1月2日撮影、湖面に映る風景。静かな湖面は、鏡面のようだ。
多鯰ヶ池01


遙か雲まで映している。
多鯰ヶ池02
    
木々の枝振りまでくっきりと映っている。切り取られた瞬間のよう…
多鯰ヶ池03

「磯の御前島」を望む。
「多鯰ヶ池」は水位の増減があり、1月は増水期である。水位はこれから上がっていくはずだ。
多鯰ヶ池04


柿だ…(1月10日撮影)
多鯰ヶ池05


昔から「多鯰ヶ池」は神秘的であると言われてきたが、鏡のような湖面に神秘さを伝えるものがあると思う。
これからも「多鯰ヶ池」の神秘を楽しみたい(黄レンジャー)

砂丘事務所 2011/01/10

2011年1月9日

雪融け

え・雪融け??? まだ大寒にもなっていないのに!

と、言われそうな誤解を生むタイトルで ごめんなさい。
最近のレンジャー日記は、砂丘の雪景色ばかりと読者の皆様から言われそうなので、今日は目線を変えてみました。
下の写真をご覧ください。
砂丘の雪景色

え~、いつもの雪景色じゃないの。
よく見てください、雪の融け具合が海側から融けていませんか!
これは、今の時期、気温より海水温が高く、海側から少し暖かい風が入り、海側の雪が融け易くなったものと考えられます。
これを検証するため、温度計を持って砂丘内を歩き温度の測定を行いました。

気温(砂丘入口)       5℃
砂の温度 砂丘入口    2℃
       馬の背登り口  3℃
       馬の背頂上   4℃
       海岸        5℃
水の温度 オアシス水源   9℃
       オアシスの池    5℃
       海水        10℃

※測定は、9時~10時の間
  砂の温度は、地下約5cmのポイント

この測定値より分かることは
1.海に近づくほど、砂の温度は高くなる。
2.海水の温度は気温、砂の温度に比べて高い。
3.オアシスの水源の水の温度は、湧水でもあり井戸水と同じで冬は温かい。

これらの結果より、「雪融けは海側から始まる」のは正しいと考えられる。
なお、鳥取砂丘の主(ヌシ)の方から聞きましたが、砂丘植物の春の芽吹き、開花なども海側から順次始まるそうです。

砂丘にお越しの際は、この様な目線でも見てください、新しい何かの発見があるかも知れません。
(赤レンジャー)

砂丘事務所 2011/01/09

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