防災・危機管理情報

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2013年10月24日

流れ着いた胡桃

今日の砂丘は、少し止み間はありましたがほぼ雨模様でした。
海岸まで巡視したところ、胡桃が流れ着いていました。
まだ腐っていないので中身は食べれるかも
(塩味?)

胡桃の写真

胡桃は脂質が実全体の70%を占めていて、ビタミンEを始め様々なビタミンやミネラルが豊富に含まれており、非常に栄養価の高い木の実です。

グリーンレンジャー

砂丘事務所 2013/10/24

2013年10月23日

台風のあいまに来ちゃいました!

本日の鳥取砂丘は台風27号の影響で、午後から雨が降り始めました。
今年は秋台風が続き、なかなか秋晴れの青空を見ることが少ないです。


台風が近づくと、強風で砂が削り飛ばされて、また地面は荒々しく変わります。、、サラサラの砂が懐かしい~。


でも、表面の砂がはがされると、、?


地面には風が創った、「砂絵」を見つけることもありますので(注!)


さて、話題を変えて、先日 「サハラ砂漠横断マラソン」挑戦の男性がいました。来年に行なわれるそうですが、日本からは約30名だけエントリーされるそうです。その中のお一人です。(お隣の島根県の男性でした。)
「実は、これで二人目の方ですよ、。」とお話すると、
「えっ、もう誰か練習に来たんですか?」、けっこう真剣なお顔でしたが、同じ場所で練習できていいかもね~。笑顔で走り去って行きました。


今週月曜日の「秋晴れの砂丘」の写真を載せました。
青空と白い雲の並び方は、見ていてるといつしか時間を忘れそうでした。


さて、終わりに ☆「初めての鳥取砂丘・・一泊二日の仲良し女子旅」

急斜面を登るには、呼吸が止まりそうなくらいキツイ!
そこを一気に駆け下りた、二人のパワーはすごい!


今年は、こんな秋味のただよう風景を見られる人は少ないかも?
「ラクダの永吉」くん」の予想は?
(台風の被害が無い事を祈ります!)
 

みなさん、またお会いしましょうね!

~青レンジャー~

砂丘事務所 2013/10/23

2013年10月20日

狂い咲き-2

先日のレンジャー日記で、”ニセアカシア”と”ハマゴウ”の狂い咲きをお知らせしましたが、新に”ハマヒルガオ”の狂い咲きが見られましたので、追加でお知らせします。
オアシスの西側でハマヒルガオが3輪開花していました。
本来の開花時期は5~6月であり、天候異変により狂い咲きしたものと思われます。
日中の気温が十分に上昇しないためか、綺麗に咲くことは出来なかったようです。
でも、先日の台風を乗り越えての開花で頑張ってますね。
ハマヒルガオー1

ハマヒルガオー2 ハマヒルガオー3

(赤レンジャー)

砂丘事務所 2013/10/20

2013年10月19日

「文人の足跡をたどるツアー」を開催しました!!

自然豊かで神秘性を併せ持つ鳥取砂丘。そんな鳥取砂丘は、多くの文人たちの創作意欲をかきたててきました。鳥取砂丘には、砂丘を訪れた文人が詠んだ歌碑がたくさん建てられています。
今日は、講師の田中寅夫さんと一緒に、歌碑をめぐり、砂丘を訪れた文人達に想いを馳せました。
今日巡った歌碑を歌とともにご紹介します。
みなさんも歌碑を巡り、文人達の想いを感じながら砂丘を眺めて見てはいかがでしょうか。


(黄レンジャー)

◆有島武郎の歌碑

「浜坂の遠き砂丘の中にしてさびしき我を見出でける(つる)かも」

有島武郎は、大正12年に砂丘にやって来ました。武郎はこの歌を詠んで約1ヶ月後に軽井沢で情死を遂げたこともあって、砂丘を世に広めた一首です。

有島武郎

歌碑のそばには、かつての一里松が残っています。主要な街道に1里(約3.927キロ)ごとに松などが植えられ、旅人の道しるべになっていました。

一里松

◆与謝野晶子の歌碑

「砂丘踏みさびしき夢に与かれるわれと覚えて涙流るる」

昭和5年、与謝野晶子は夫の寛(鉄幹)とともに砂丘を訪れました。この歌は、友人有島武郎への鎮魂歌として詠まれました。

与謝野晶子

かつて、柳茶屋という休憩所があった場所にも行ってみました。
柳茶屋

◆高浜虚子の歌碑

「秋風や浜坂砂丘少し行く」

昭和7年に俳誌「ホトトギス」主宰の高浜虚子一行が砂丘で吟行会を開催した際に詠まれた句です。

高浜虚子

◆枝野登代秋の歌碑

「砂丘をいくつ越えしが波音のまち゛かにきこえて海はまだ見えず」

枝野登代秋は、現在も鳥取市で発行されている短歌誌「情脈」を昭和6年に創刊・主宰し、短歌人口の底辺拡大に努めました。



枝野登代秋

砂丘事務所 2013/10/19

2013年10月17日

風の足跡

昨日の暴風雨から一転、今日は秋晴れです。

砂丘遠景

砂丘には暴風雨の足跡が残っています。
入口階段から馬の背へ向かう地面は砂が固まり、荒々しい砂の道です。
砂の道

降雨後、強い風が吹くと形成される侵食微地形の「砂柱」ができています。
日に日に表情を変える鳥取砂丘です。
砂柱

(黄レンジャー)






砂丘事務所 2013/10/17

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