本日の鳥取砂丘の空はよく澄んで晴れ渡っていました。今日からまた３連休です。午前中、この砂丘の様子からでは予想していなかったのですが、大勢お越しいただきました。
初めて見る観光客の方々の鳥取砂丘の印象は、、
「広いなぁ～！」と言われる方と「砂丘はこれだけなの？」と２通りです。
さて、この下のカメラの持ち主さんの砂丘を印象はどうでしたでしょうか？
このお二人は埼玉県と栃木県から、お越しでした。
ご観想は、言うまでもなく、誰の足跡も無い地面を歩いて感激！！
あとでお聞きすると、ご出身は「福島県」とのお話でした。
この下の写真の「馬の背の高さの約１，５～２倍くらい」の津波だったことなど、震災の記憶を思い出させてしまい、。
でもでも、鳥取砂丘に来る人が集まって、馬の背頂上から「がんばれ！東北
頑張れ福島！！」への応援メッセージを叫び、義援金活動を行なっていた事などのお話もできて、逆に、たくさんのお礼や感謝をいただきました。
広大な鳥取砂丘の景色がいつも同じでは無いのは、
砂丘に吹く風が、乾いた砂を動かし、地面に絶妙の模様を刻みます。
そして、それは時間と共に刻々と変化するからです。
（風紋）
砂丘に吹く風、、この適度な良風が日本中に吹けばいいですね。
皆さんを鳥取砂丘からも応援してます！
また、鳥取県へ来てくださいね。
～青レンジャー～
今日は十五夜。
今回の鳥取砂丘魅力満喫ジオツアーは、砂丘から中秋の名月を観察する「中秋の名月観察会in鳥取砂丘」。
名月だけではもったいないということで、まずは夕日を。
海に沈む夕日はとても綺麗でした。
そんな夕日を楽しもうと馬の背にはたくさんの人がおられました。
日が沈み辺りが暗くなってきたところで、日が沈んだ反対方向には、まんまるのお月様。
雲一つない夜空に、お月様が浮かび上がっています。
これは、天体望遠鏡で覗いた月を写したものです。
クレーターや海もはっきりと見えます。
砂丘は周りに光源がないので、余計な灯りがなくお月様を眺めることができます。
さじアストロパークや鳥取砂丘ガイドサポーターの持参した天体望遠鏡で月を眺める方。
天体望遠鏡に映った月を携帯やカメラで写す方。
いろいろな形で中秋の名月を楽しんでいただきました。
西の空には金星が光り輝いていました。
写真では、ただの点ですが・・・見えるかな？
そのすぐ右上方には土星が見られましたが、さすがにカメラでは写せませんでした。
その土星、天体望遠鏡で覗くと、なんと輪がくっきりと！
夕日、十五夜お月さん、土星とトリプルの感動でした！
（オレンジレンジャー）
連休最後の日は、台風１８号の影響で朝から強風が吹き荒れ、砂嵐状態でした。今日は馬の背頂上へ登るには一苦労。しかし、いやな、予感は見事に良い方へハズレました！
強風が吹き荒れた跡は、砂が固まり裸足ではきびしすぎる。
でも、お昼ごろには風が弱まり、青空が広がりました。
お父さんやお母さんの叫び声もむなしく、、歓声を上げながら、水遊びする子供たち。オアシスの深さを探検していましたが、ズボンが濡れてタイムアウト！
さて、この連休中も全国各地から、そして外国人の方も多くお越しになっていたようです。
この方は、東京から今回 初めて鳥取砂丘へ来てくれました。
なんと、鳥取駅から砂丘まで、自転車で！
ご出身の富山県の名物や方言も教えていただきありがとうございました。
富山の方にお会いしたら是非、披露したいと思います。
次に、この方々は地元、鳥取県の二人。
いったい、この衣装は何んでしょうか？さっぱり、わかりませんでしたが？
なんと、先日 地元新聞に掲載された、人気アニメ 「Ｆrｅｅ！」テレビ東京系列などで全国放送されているアニメのエンディング衣装だそうです。
アニメの背景には、山陰海岸ジオパークの中の岩美町の海が使われていて、今、全国のアニメファンの注目を集めているそうです！
鳥取の人もけっこう積極的ですよね～！
終わりに、珍しい昆虫をご紹介いたします。
今朝の砂嵐の中、ふと足元にいました。初めは、全く動かないので何なのか、わかりませんでしたが、羽を広げました！
どっちが頭でお尻なのか、よ～く見ると上の方に目と触覚、下の黄色い方がお尻でした。
この蛾の名前を調べたら、「ビロードハマキ」と言うハマキガでした。
近畿地方で多く見られるそうですが、私は初めて見るのでびっくりでした！
それから、ここ山陰海岸ジオパークエリア内の鳥取砂丘周辺には６８０種くらいの昆虫が生息しているそうですので、まだまだ見たことのない昆虫がたくさんいるんでしょうね。
自然環境も豊かで、人も観光もにぎやかな砂丘はここかな！
みなさん、またお会いしましょう～！
～青レンジャー～
前日に引き続き、全日本サンドボード選手権大会２日目の今日は、ジャンプの高さ・美しさなどを競うストレートジャンプの部が開催されました。
生憎の雨でしたが、選手たちの美しいジャンプに観客はもとより審判団も魅せられていました。
ジャンプということで、昨日のように小学生の参加はなかったのですが、遠くは神奈川など半数が県外の方でした。
美しいジャンプ、豪快な転倒をいくつかお見せしますね。
ジャンプを高くそしてきれいに決めようとすると、その分リスクもあります。
転倒した選手も、思いどおりにジャンプを決めた選手も、皆さんにこの大会を楽しんでいただけたようです。
入賞者の記念撮影。
優勝したのは一番左の方です。
（オレンジレンジャー）
鳥取砂丘はサンドボードのメッカということをご存じですか？
普段は、体験試乗（有料）が行われていますが、今日はサンドボードの大会が開催されました。（明日もあります）
全国大会はこの鳥取砂丘での大会だけなんですよ。
今日は、サンドボードで滑る姿勢と距離を競うフリーラン大会が開催。
なんと富山、奈良、兵庫などの県外からの参加者が半分以上。しかも小学生の子も今年は参加。
日本海に向かって、ダイナミックに滑る姿はとても気持ち良さそうです。
フィニッシュの決めポーズもしっかり！
なかにはダイナミック？に転倒する選手も。
それはそれでかっこいいですね！
小学生といってもあなどれません。
みごとな滑りです。
そんななか、今日の大会で優勝を決めたのはこのターン。
見事に決まり優勝を勝ち取られました。
明日は、ジャンプの高さや姿勢を競うストレートジャンプ大会です。
当日でも申し込めますので、このブログを見て参加したいと思われた方は、
こちらをご覧ください。
（オレンジレンジャー）