防災・危機管理情報

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2013年2月20日

今週の天気予報は雪マークが並んでます。

本日の鳥取砂丘は、明け方から降った雪で久しぶりの雪景色でした。
雪の上を歩いた感触は水分を多く含んだ雪でしたが、それでも5cmくらい積もった雪は砂丘を白色に変えてしまいました。

全国各地からお越しになる観光客のみなさんは、口をそろえて、「砂丘は朝一番に歩いたらいいんですよね~。」
・・当たってる!


例年、この時期 砂丘には大学生グループや「自動車免許取得合宿」の為に、県外から来場される方が多い時ですので、若者の中には雪景色を見るとすぐに雪だるまを思い出されます。

あ~ぁ、残念、今回は「砂だるま」となってしまいましたが、是非リベンジにお越しくださいね。
☆3月23日には鳥取道(全線)開通となり、鳥取砂丘へ近くなりますよ!

その後、雪も止んで午後は青空も出ていました。そして砂はもっともっと顔を出していました。

~青レンジャー~

砂丘事務所 2013/02/20

2013年2月19日

砂絵に挑戦

こちらはお隣のパークインフォメーションにある砂絵コーナーです。昨年オープンしてから、特にお子様に大人気です。
砂絵コーナー
砂は国立公園外のもののようで、白、黒、茶色の三種類の色があります。
茶色がそのままの砂、黒が砂鉄だけを分離したもの、白が砂鉄を抜いた残りのもののようです。

粘着性スチレンボードの色を付けたいところのシールを切り抜いて、そこに砂を振りかけ、絵を描きます。色つきの砂や色紙などもあるので、カラフルなものも作れそうです。

そこで、私も大作に挑んでみることにしました。
ジオパークセンターのたぶーにお願いして、でっかいスチレンボードを譲ってもらいました。(作品として提供することを約束して)
スチレンボード
デスクに置いてみたが、けっこうデカい。

完成のイメージは頭の中にあるので、これから時間を見つけて、作っていこうかなと考えています。1週間あればできるでしょう。
途中経過をまたご報告します。

☆黄レンジャー

砂丘事務所 2013/02/19

2013年2月16日

バリンホウキ作りました♪

今日は鳥取砂丘に生育している砂丘植物のうちの一つ、”ケカモノハシ”の根っこを利用して、鳥取砂丘魅力満喫ジオツアー「ケカモノハシでミニバリンホウキをつくろう!」というイベントを開催しました。

ほうき作りの前に、まずはお勉強!
「毛鴨の嘴(ケカモノハシ)」の名前の由来や長~い根っこをもつ理由などなど。
ケカモノハシについて解説中↓↓
ケカモノハシについて解説中

次は、バリンホウキについて↓↓
バリンホウキについて解説中
昔は、実用品の箒として実際に使われていました。

さて、作り方を説明した後は、製作開始!
製作中
ケカモノハシの根っこを束ねることから始めます。

次からは、各自が思い思いに、箒の形に針金で束ね分けていきます。
製作中

製作中

女性の方はペンチの使い方に苦労されていましたが、手先が器用なのでしょう、きれいに仕上げていきます。
製作中

参加者の方の作品はこちらで~す。
どうです、皆さんとても上手に作られているでしょう。
☆完成☆

☆完成☆

最後は早速できあがった作品を使って後片付け。
出来ばえ&掃き心地はどうでしょう?
後片付け

立派なほうきのおかげで、きれいに片付きました!

皆さん、お疲れ様でした。


※国立公園である鳥取砂丘では、動物や植物の採取は禁止されています。今回使用したケカモノハシは夏の除草作業で除去されたものです。除草作業は特別に許可を得て行われています。


(オレンジレンジャー)

砂丘事務所 2013/02/16

2013年2月15日

昨日の夕日と大山

鳥取砂丘にいると夕日が気になるのですが、毎年 大山頂上に沈む夕日「ダイヤモンド大山」を見たくて観察を続けています。
最近は天気が悪くて夕日の見えない日が続いていましたが、昨日は久し振りの快晴で夕日を期待していましたが、夕方に成るに従い西の空には雲が広がり大山の見えない天候でしたが、日が傾くにつれて大山が浮かび上がるように見えてきました、下の写真です。
夕日の大山

残念ながら雲に覆われてダイヤモンド大山にはほど遠い光景ですが、大山の小さな突起が見えたのは初めての経験でした。
次回のダイヤモンド大山が見られるチャンスは11月です。
今日からは更に太陽の沈む位置は海側に移動し3月末には海に沈む夕日が見られます。
鳥取砂丘の夕日は絶景です、是非おこしください。

(赤レンジャー)

砂丘事務所 2013/02/15

2013年2月13日

砂簾(されん)

この季節は海からゴーゴーと日本海の荒波の音が聞こえ、体感温度は下がりっぱなしです。


そんな砂丘ですが、今日は砂の斜面にたくさんの「砂簾(されん)」ができていました。
「砂の動く生きている砂丘」とはこの風景もあてはまります。


斜面の乾いた砂は今も静かに流れ落ちています。


砂丘の砂はいつもじっとしている訳ではありません。長い年月を経て海から風によって運ばれ、やっとココまでやって来ました。

初めてお越しになった観光客の方々は、地面の乾いた砂を手にとって感触を確かめる人も多いです。そんな様子を見ると鳥取砂丘もずっと将来まで大切にしたいものです!

どこの観光地へ行っても、落書きやゴミのないきれいな景色を守りましょう。

~青レンジャー~

砂丘事務所 2013/02/13

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