防災・危機管理情報

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2013年1月3日

雪景色

正月三日。今年初めての本格的な雪景色の砂丘です。

先が見えないくらい横なぐりの雪が降る時もありました。
雪景色

そんな時でも、馬の背の頂上に向かわれる観光客の方々。足下は雪が舞っている様子がわかるでしょうか?
吹雪

海も大荒れで、波飛沫があがり、場所によっては温度差のため湯気(?)もあがっています。
海士島(くじら島)も霞んで見えます。
海士島

でも、ずっと降り続いているわけではないですよ。

雪が止むと若い人たちも雪の中を走り回っています。
子供たちはもちろん雪遊びです。
雪と遊ぶ子供たち

一面雪に覆われた砂丘は、この時期だけ。

今度の日曜日まで正月休みだと云われる方もおられると思いますので、一面の銀世界と雪と戯れに冬の砂丘にいらしてくださいね!


(オレンジレンジャー)

砂丘事務所 2013/01/03

2013年1月1日

2013年 元旦

あけましておめでとうございます!!
今年も鳥取砂丘レンジャー、そしてこのレンジャー日記をよろしくお願いします!!

元旦の砂丘
青空

賑わう砂丘
予報では雨&雪マークとなっていましたが、予報を見事に裏切り、新年の幕開けにふさわしい晴天となりました。雪化粧した砂丘も美しいですが、やっぱり晴れの天気は嬉しいですね。

今日はお正月らしい話題を。
~その1~
昨日の日記でもご紹介した「多鯰ヶ池弁天宮初詣イベント」へ行ってきました。
弁天宮入口
「金運・財運のパワースポット多鯰ヶ池弁天宮」の文字の左隣には、なんと全長2.3メートルの大蛇の抜け殻!これを目にしただけで、なんとなくパワーがもらえる気がしてくるではありませんか!

弁天宮付近から多鯰ヶ池を眺めると・・・
小島
真ん中に写る小島から蛇の化身「お種」が柿を取ってきたそう。
参拝の様子
朝からたくさんの参拝客の方々で賑わっていました。
皆さんの願いが叶いますように☆

~その2~
おみくじ
砂丘事務所のお隣「鳥取砂丘ジオパークセンター」に『鳥取砂丘おみくじ』なるもの登場!これはぜひ引かねば!!
気になる今年の運気は・・・
大吉☆
出たー!!【大吉】  なんて幸先のよいスタート!!
「判断」も砂丘ならではの文面で語られていますよ。


今年も鳥取砂丘が多くの観光客の方で賑わいますように★
みなさまのお越しをお待ちしています。

砂丘事務所 2013/01/01

2012年12月31日

大晦日

一昨年はしゃれにならないほどの大雪に見舞われ、昨年は晴天でほっと胸をなでおらし・・・。毎年ドキドキしてしまう大晦日の天候。

今年はこんな感じでした。
9時30分の風景
9時30分撮影
10時の風景
10時撮影

2枚目の写真を撮影したころが今日の雪のピーク。
一昨年の大雪に比べると、これは小雪くらいかな。平日に比べると観光客の方も多く、にぎわっていました。

気になる明日からの天候は、1月4日までは雪マークがちらちら。連日寒い日が続きそうです。
そんな新年の始まりですが、鳥取砂丘へお越しの際はぜひこちらへも↓↓

           多鯰ヶ池弁天宮 初詣

蛇の化身「お種伝説」が残る神秘の池として知られている多鯰ヶ池。
来年の干支にちなみ、12年に1度のご利益にあずかるべく、初詣イベントが開催されます。(元日から3日まで)
多鯰ヶ池弁天宮といえば、「金銀財宝」「商売繁盛」の神様。
そして参拝のお客様(毎日先着500名)には甘酒、ゆで卵、お煎餅が振舞われるとのこと。
そそられる~(´з`)♪
詳しくは>>鳥取県観光情報へ


2012年最後のレンジャー日記となりました。
来年もいち早く旬な情報を発信していきたと思います!!
今年一年レンジャー日記をご覧いただき、ありがとうございました。
それではみなさま、よいお年を!!  (鳥取砂丘レンジャー 一同)

砂丘事務所 2012/12/31

2012年12月28日

足跡!!

今朝砂丘に出てみると、追後スリバチの方から砂丘を横断するように付けられた足跡が?
足跡その1

4、5列になって並んで歩いているようです。

足跡をたどってみると、馬車道を登った跡が。
足跡その2

大きさの割には深い足跡。

さて、これは何の足跡か?

拡大してみました。
足跡拡大

いのししの足跡です。

列の中には小さな足跡もありましたので、うり坊も一緒だったようです。
一家で砂丘の中を歩いたようです。

もう少し足跡をたどっていくとオアシスの方に向かっていました。
昨夜のご飯を探しに砂丘に入ったんでしょうね。

午後には、観光客の方の足跡でわからなくなりました。
まだ人の少ない朝ならではの発見です。


(オレンジレンジャー)

砂丘事務所 2012/12/28

2012年12月27日

これ なに!?

砂丘を巡視中に下の写真のものを発見しました。 何かご存知ですか?
アリジゴクの繭

これはアリジゴクの抜け殻となった”繭(まゆ)”です。 
アリジゴクは砂丘の砂にすり鉢状のくぼみを作り、その底に住みつき、迷って落ちてきた小さな昆虫を捕獲します。
アリジゴクは 卵 → 幼虫 → 蛹(さなぎ) → 成虫 と変態する昆虫です。
”アリジゴク”と呼ばれるのは、幼虫の時期で、成虫は”ウスバカゲロウ”と呼ばれます。
幼虫から成虫になる過程に蛹(さなぎ)に変態するが、その際に砂の中に写真の繭(まゆ)を作り、その中で羽化するのを待ちます。
その後、成虫のウスバカゲロウとなり、飛んでゆきます。

参考にアリジゴク と ウスバカゲロウの写真を掲載します。
なお、ウスバカゲロウの写真は私のアルバムには無く、Wikipedia様からお借りしました。
アリジゴク 

ウスバカゲロウ
(赤レンジャー)

砂丘事務所 2012/12/27

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