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2012年12月23日

砂像が動いた!?

いよいよ鳥取砂丘イリュージョンも大詰め。3連休の中日ということで、時折雪が吹き付ける天気にも関わらず今日も大変多くのお客さんに来場していただきました。

今日の目玉は何と言ってもこれ、「聖なる砂、生なる像 ~動く砂像のアートパフォーマンス」。すっかり鳥取名物にもなっている「砂像」ですが、もしも一斉に動き出したら・・・? そんな不思議な世界が鳥取砂丘イリュージョンを舞台に展開されます。
動く砂像のパフォーマンス
様々な砂像に模した光り輝くコスチュームを身にまとったパフォーマーたち。幻想的かつコミカルなパフォーマンスを繰り広げます。

途中、サプライズでのマイクパフォーマンス。出演者のお一人が結婚10周年を記念して奥様に砂の指輪をプレゼントします。(お子さんは怖がって泣き喚いていましたが・・・。)
結婚10年目のプロポーズ

後半にはお客さんも一緒になって写真撮影をしたり、輪になって踊ったり。
お客さんも一緒にパフォーマンス

イルミネーションもついに明日が最終日。
明日も、2回のパフォーマンスが行われます。(18:30~、19:30~)
美しいイルミネーションの見納めとともに、ぜひこの楽しくも不思議な空間を体験しにいらしてください。

(ミドレンジャー)

砂丘事務所 2012/12/23

2012年12月22日

イリュージョンライブ

鳥取砂丘イリュージョンXが12月12日から開催されていますが、イリュージョン会場のすぐ近く「らくだ屋」の2階では「イリュージョンライブ」が催され、連日多くの方で賑わっています。

毎日日替わりで地元バンドの演奏を聴くことができます。
ポップス、ジャズ、アコースティック、ゴスペルなどいろいろなジャンルの演奏があります。
アコースティックライブ

アコースティックライブその2

ゴスペル

イリュージョンライブの会場からは、鳥取砂丘イリュージョンを見ることもできるんですよ。
ライブ会場から見るイリュージョン

幻想的な光を醸すイルミネーションを見ながら美しい生の演奏を聴く。とてもすてきなことだと思いませんか?

イリュージョンライブも24日が最終日。光と音楽を一緒に楽しんでみてはいかがですか。

出演者と時間はこちらをご覧ください。


(オレンジレンジャー)

砂丘事務所 2012/12/22

2012年12月21日

実りの秋(その5/最終回)

10月11日に第1回目を掲載して、今回で5回目で最終回となります。
そして”秋”のつもりが”冬”になってしまい、先日は一面雪景色の砂丘に変身もしました。
雪の降る前に撮った写真で残りの砂丘植物を紹介します。

13)ウンラン (項番は最初からの通し番号としています)
ウンランは、ゴマノハグサ科の植物で砂の移動の少ない安定地に分布し、他の植物と混生することが多い。 飛砂への対応として葉はやや多肉で茎は横に伸び、8~10月にクリーム色の花を咲かせる。
下の写真は、開花後に種子が実った状態と、種子を取り出したもです。
種子は1~2mmの大きさです。
ウンラン ウンランの種子

14)カワラヨモギ
カワラヨモギは、細かな葉が放射状に広がり、初春には葉の両面が白い毛で覆われている。
茎の根元部分は木質となり、砂の移動の少ない安定地に生育しています。
下の写真は、実った種子と、取り出した種子で1~2mmの大きさです。
カワラヨモギ カワラヨモギの種子

これで、砂丘植物14種類を紹介しましたが、砂丘植物は もう一種類残って入ます。
”ハマウツボ”ですが、私も写真のみで、その実物を見た事も無く残念ながら紹介する事は出来ません。

<おまけ>
砂丘名物のラッキョウを紹介します。
下は開花後に種子が実った状態と、取り出した種子です。
ラッキョウ ラッキョウの種子

砂丘周辺でラッキョウ栽培をされている農家の方に聞きましたが、ラッキョウの栽培には種子は使わないそうです。
前期の収穫の際に、一部を残して、それを植え付けすると、生育とともに分けつして多くのラッキョウが収穫されるそうです。

※ 写真撮影に使用した種子は砂丘に返しておきました。

以上

(赤レンジャー)

砂丘事務所 2012/12/21

2012年12月17日

花より団子

砂丘イリュージョンのそばに、期間中「屋台村」がオープンしています。
屋台村の看板

にぎわっていますね。なんだかおいしそうなにおいがします。
屋台のにぎわい

何食べようかな?
イリュージョンも良いけど、屋台も良いなぁ~

☆黄レンジャー

砂丘事務所 2012/12/17

2012年12月15日

馬の背ライティング

開幕4日目の鳥取砂丘イリュージョン、今日は初の週末ということでより多くのお客様にご来場いただきました。
そんな中、今日は特別な催しが行われました。それが「馬の背ライティング」。

高さ約46mの巨大な起伏で、鳥取砂丘の象徴的な場所でもある「馬の背」。本来は人工的な照明を施すことは禁止されていますが、環境省の許可基準の特例措置により、投光機によるライトアップが期間中毎日行われています。

その中でも今日1日はさらにスペシャルな「馬の背ライティング」。プロジェクタとOHPを使って色とりどりの模様を映像として映し出します。それがこちら。
馬の背ライティングの様子
暗闇の中に浮かび上がる幻想的な映像。

遠くから見るのもいいのですが、もう少し近づいてみると、
馬の背ライティングとオアシス
オアシスの池に映像が反射していますね。

さらに横から眺めてみるとこんな感じ。
横から見た馬の背ライティング
馬の背斜面の柔らかな曲線がよく分かります。

1日だけではもったいない、というご意見も頂戴しましたが、機材や許可の関係で止むを得ません。
通常のライトアップも普段とは違う夜の砂丘の魅力を堪能できますので、24日までの鳥取砂丘イリュージョン、ぜひお越しくださいね。

(ミドレンジャー)

砂丘事務所 2012/12/15

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