今日から6月です。
昔の呼び方では水無月と言いますが、好天が続き、その名の通り？オアシスの水が涸れました。
オアシスが涸れるのは、例年ですと梅雨明け頃になるのですが、今年は早いようですね。
オアシスの中に居た生き物たちがどうなったか心配です。
コウボウシバの群落の中ではアマガエルの鳴き声がたまに聞こえてくるようなので、カエルはまだ元気にしているようですが。
植物たちは元気です！
ハマニガナは黄色い花と一緒に綿帽子も見られるようになりました。
前にも書きましたが、ハマヒルガオは満開の状態です。
今回は、海岸側のハマヒルガオを紹介します。
ハマボウフウも蕾を付け始めました。
もうしばらくすると梅雨に入ります。
植物たちも水を得て、さらに育っていくのでしょうね。
（オレンジレンジャー）
今日は朝から変わりやすい天候です。晴れたり、急に雨が降ったり
お昼過ぎにピカピカゴロゴロと周辺が騒がしくなってきたので、カメラを持って外のようすをうかがいに出てみると…
いきなり 裏山に雷が落ちる決定的瞬間をとらえました！
空から雷の触手が伸びてきた
これって「誘導雷」と言われるものでしょうか？
ワッ！落ちました！！
全国的に雷注意報が出ているようですので、気をつけましょう。
☆黄レンジャー
本日の鳥取砂丘も良く晴れ、青空が広がりました。砂の上も熱くて、裸足は注意が必要ですよ！
だんだんと気温も高くなり、皆さんの服装も半袖姿が多くなってきました。
（砂丘植物 ハマニガナ）
馬の背頂上で見るパラグライダーは、色どりも鮮やかに見える季節となっています。三人の人影もちょうど、、いい感じですね～！
今年は何か、暑くなりそうな予感がします。
、、と言うのは、もう～オアシスでクワガタ虫やバッタを見つけたので。
オアシスの水もあっと言う間に減ってます。
注目の「トノサマガエル」のおたまじゃくしは？
・・なんとか、少しずつですが大きくなっています。
今日は、小さな「アマガエル」が二匹、元気よく飛び跳ねていました。
そして青空のもと・・地元のちびっこ達も、先生の後を追って頂上を目指して頑張っています。
・・帰り道は、オアシスへ流れる水で足を冷やして。 やはり、、砂の上が熱かったんですね～。
これからの季節は、鳥取砂丘を甘く考えないで！
日傘や帽子、飲み物などを持って砂丘を歩いてくださいね。
～青レンジャー～
砂丘内のハマヒルガオが満開で、今が見頃ですよ。
オアシスから１５０メートルくらい西に行った斜面やオアシス横コウボウシバの群落の脇にもハマヒルガオの群落があります。
写真はコウボウシバの群落脇のハマヒルガオです。
他の場所でもハマヒルガオは咲いていますが、お勧めはこれ！
白色の花を咲かせたハマヒルガオです。
ピンクと白が一緒だともっと綺麗ですよ。
砂丘南西にある合せヶ谷スリバチ近くの火山灰露出地の側で見ることができます。
馬の背からはちょっと遠いですが、白いハマヒルガオを探しに砂丘を散策されてはいかがでしょう？
（オレンジレンジャー）
今年も地元の修立幼稚園のみんなが遊びに来てくれました♪
砂丘に入る前に紙芝居で少し砂丘のお勉強！
鳥取砂丘の成り立ちや生き物、植物、砂丘で遊ぶときのルールまで。
みんな覚えれたかな？？
紙芝居のあとは〇×クイズ！
「鳥取砂丘の砂は大きなトラックが運んできた？」
「鳥取砂丘では砂に落書きをしてもいい？」 ・・・など、紙芝居の復習。
みんな、よくできました☆
質問タイムでは
「鳥取砂丘の砂は無くなってしまいませんか？」
「砂はどうやって飛ばされるんですか？」 など、園児のみんなからとてもいい質問が！
レンジャーの解説中。
小さなボールを砂に見立てて、熱弁をふるいましたよ！
このあとは、ジオパークセンターの風洞実験で風紋のでき方もお勉強。
そして元気に砂丘に飛び出していった園児たちでした。
また来年も遊びにくてくださいね♪♪