2015年10月27日
風が強く海況がよくなかったのですが、境港の小型底びき網は湾内等で波を避けての操業が可能でほぼ全船出漁していました。 他海域の多くが出漁を見合わせていましたので美保湾を漁場に持つこの地域の大きなメリットを改めて感じました。 漁獲物はヒラメ、クロウシノシタ、バイなどが多く漁獲されていました。 ヒラメは、1隻当たり60~70尾ほど揚がっていて多い船では100尾を超えていました。8隻で500尾を超えるヒラメを測定することができましたが、放流ヒラメは3%ほどしか混じっておらず、いつもよりかなり少なめでした。
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