このブログでは、日野振興センターの職員が日野郡内の旬な情報、実際体験したことなどをみなさんへお届けしています。
2016年5月26日
見所がいっぱいの「道の駅にちなん日野川の郷」ですが、今号ではレストランに着目してみましょう。 この方が、当道の駅の渡邊駅長です。 日南町は、地理的に他県との結節点にあるという特徴を備えています。 そのため、このレストランは、広島県、岡山県、鳥取県、島根県の頭文字をとって、HOTS（ほっとす）と名づけられました。 他県も含めた交流の拠点となるように、との願いが込められているそうです。（渡邊駅長談）
テーブルの天板にはドットが・・・。よく見ると、鳥取県の形（これは日野郡側から見た角度）になっています。 実は、このレストランの家具は、にちなん道の駅シリーズ第３号でも御紹介した白谷工房の寄せ木細工なのです。 他のテーブル一つ一つにも様々なドットが、寄せ木の手法で嵌め込まれています。 これらのテーブルをつなぎ合わせると、日南町の形が現れるそうです。 ほっとすでパーティーを開く方に、日南町の形を見ながら楽しんでいただきたいと考えて、駅長と白谷工房がアイデアを出し合って作成されたオーダー家具だそうです。 レストランには、ジビエをコンセプトにしたメニューもあります。 こちらは、米子のラーメン店「彩龍」とコラボした、猪肉の「彩龍 山賊丼」です。 このメニューは、日南町で猪が捕獲され、それを材料に彩龍が叉焼に仕上げた時だけに巡り合うことができるそうで、人気となっているそうです。 味わってみたい方は、念のため事前に道の駅にお問い合わせくださいね。（ほっとす担当者談）
日野振興局 2016/05/26
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