平成28年度の木造建築科がスタートしてから約3ヶ月!
季節も春から夏に変わり蒸し暑い日々が続きますが、木造建築科の訓練生は毎日実習室で汗を流しながら訓練を受けています。
今回はそんな木造建築科の訓練の様子をご紹介!
今、木造建築科では木造住宅の骨組みを組み立てる為に必要な加工である、仕口を作る授業をしています。
仕口とは、二つの木材を直角あるいは斜めに接合する方法のことです。
↑は訓練生が練習で作ったものです。
実際に作っていきながら、墨付け(木材を加工するための線を引く)や刻み(加工全般)といった作業をしながら道具の使い方から住宅の仕組みについてを学んでいきます。
3ヶ月前までは木造?建築?ってどんなのだろうと思う訓練生たちでしたが、今では先生の指示を聞きながら次々と課題をこなせるようになってきています。
暑い中でも黙々と作業をしていく姿。見習わなければいけません!
なんだかカッコイイですね。
こんな感じで訓練をしていきます!
木造建築科では大工さんになるために必要な技術や知識をこれからもどんどん学んでいきます。