川の自然観察会を行った際、子供達と水かけをしました。一生懸命しすぎたせいか翌日筋肉痛で背中が痛い!でも、子供達の笑顔にはかえられません。
さて今回は、比婆道後帝釈国定公園内の船通山にあるイチイの樹(国指定天然記念物)の保護活動の様子を紹介します!
7月24日に地元の上萩山自治会が登山道維持管理作業を行い、それにあわせて鳥取県自然保護ボランティアと一緒にイチイの樹周辺の草刈りを行いました。
地面を這うように広がっているイチイ。ササなどが生えていると風通しと日当たりが悪くなり、生育に影響が出てしまいます。
鎌でイチイを傷つけないようササを刈っていきます。
夏の暑い中、汗びっしょりで作業をしました。
作業後に自然保護ボランティアと一緒に頂上で昼食をいただきました。労働の後のおにぎりはおいしい!
この日の船通山の頂上はとても静かでしたが、7月28日に開催された宣揚祭(せんようさい)では、約300人の登山者で賑わいました。
またその時の様子は別口で紹介します!
日野振興センター 2016/08/04