梅の花が咲き始めました。日の光もなんとなく真冬のものとは違う気がします。
さて今回は、傷病鳥獣の保護を紹介します!
自然保護監視員の業務の一つとして、ケガなどで弱っている(傷病の)野生鳥獣の保護があります。
この日はパトロール途中に道路でぐったりしているタヌキを発見しました。
本当なら暴れたりするのでしょうが、おとなしく捕まえさせてくれるほど弱っていました。恐らく車にひかれたのでしょう…。
日野郡で傷病鳥獣を保護するケースは、年に数回しかありません。
交通事故など人間生活の影響によるものもあるので、少ないにこしたことはないですね。
保護できない野生鳥獣(ヒナや幼獣、外来種、有害鳥獣)も中にはいますが、弱っている野生鳥獣を発見した場合は、下記にご連絡ください。
※外来種はヌートリア、アライグマ、ソウシチョウなど。有害鳥獣はカラス、ドバトなどです。
◎西部総合事務所 生活環境局 生活安全課 電話:(0859)31-9320
日野振興センター 2017/03/02