第３回目のコミュニケーション研修が行われました。

今回のテーマは「グループディスカッション」

１対１での会話は得意だという人も、３人以上の人数になると会話に入れなくなったり、思っていることを言いづらくなったりすることがありませんか？

採用試験に用いる企業も多いグループディスカッション。

「ディスカッション」とは？
直訳すると討論、議論という意味です。
お互いの主張をぶつけあい意見を交換することで新しいアイディアが生まれたり、物事をより深く考えることができます。

採用試験では、ディスカッションの中でその人のリーダーとしての素質やチームワーク、積極性などを評価するそうです。

この日は、３人から４人のグループでいろいろなテーマをもとにディスカッションを行いました。



「東京と大阪の空の色はそれぞれ何色か？ 」

「東京に住む留学生を北海道、京都どちらに連れていくのがいいか？
」

グループそれぞれが話し合い代表を決めて発表しました。



また、グループの人数を５人から６人に増やして
「外国人に日本の食べ物を１つ紹介するとしたら？」というテーマでのディスカッションや、グループ内で情報を共有し１つの問題を解決するといったワークも行いました。



最初のグループではにぎやかに意見交換が行われていましたが、人数が増えたことで口数の少なくなった人、緊張してしまい思ったことが言えない人などが出てきました。

 円滑なディスカッションを行うには、

初めに発言をして会話がしやすい雰囲気をつくる人

話し合いの時間を管理する人

意見を取りまとめる人など

たくさんの役割がグループに必要だとわかりました。 

仕事で活かせるとてもいい体験ができたと思います。