7月25日、米子市で伯耆国「大山開山1300年祭」食プロジェクト合同試食会が開催され、日野郡のご当地グルメ”たたらんち”も出品されました。
大山開山1300年祭に向けた”たたらんち”は、地元の素材をふんだんに使った女性向けデザートの開発を進められています。
出店店舗のエミーズカフェ(江府町久連)、門脇旅館(江府町江尾)のシェフたち。
「”たたらんち”で頑張ろう!!」
エミーズカフェの「大山鶏の鉄焼きライスinハンバーグランチ」。
1300年祭バージョンのデザートは、特産のブルーベリーとヨーグルトを使った手作りチーズケーキです。
美味しいと評判のチーズケーキがさらにグレードアップ!
門脇茶屋は「老舗旅館の鉄焼御膳」。
1300年祭バージョンのデザートは、江府町産もち米で作った甘酒プリン。
6代目の女将さんが手作りした優しい和風の味は、どなたにもぴったり。
レストランもり(日野町根雨)は「ドリア風!鉄焼カレーハンバーグ」。
1300年祭バージョンのデザートは、パンナコッタの自家製梅ソース添えです。
”たたらんち”のほか、西部地区の宿泊施設や飲食店が腕を振るった料理がずらり。
御来屋の雲丹や大山鶏などを使って、見た目にも美しい料理が並びました。
集まった皆さんは、”たたらんち”をはじめ伯耆国「大山開山1300年祭」に因んだ料理に舌鼓を打った1日でした。
シェフたちにとっても、切磋琢磨しお互いの技を磨く貴重な機会となったようです。
「大山開山1300年」の記念すべき年となる来年に向けて、日野郡からも盛り上げていきたいですね。
日野振興局 2017/07/26