防災・危機管理情報


施設見学の様子

2018年5月17日 鳥取市立宮ノ下小学校

展示見学、火おこし体験をしました!

鳥取市国府町にある宮ノ下小学校の6年生51名が当センターの見学に来てくれました。
クラスごとに分かれて、展示解説・火おこし体験を実施しました。

【展示解説の様子】
展示室には、鳥取県の遺跡から見つかった土器や石器などを古い順に展示しています。
時代が新しくなるにつれて、生活の道具はどのように変わっていったのでしょうか?土器の形や厚さなど実際に手にとって観察しました。

展示解説の様子
昔の道具は、今の道具とどこが似ていて、どこが違っているのかな?

【火おこし体験の様子】火おこし体験は、3~5人でチームを組んで、「イチ、ニ!」と声をかけながら、舞ギリを回転させて火をおこしました。

火おこし挑戦中
うまく火をおこせるでしょうか?


結果・・・


見事、すべてのチームが火おこしに成功しました!

火おこし成功
「火おこし大成功!!」

このように、当センターでは展示室を公開しているほか、火おこし体験や土器パズルチャレンジなど様々な体験メニューをご用意しています。

【古代体験メニュー】

 ・火おこし体験  ・古代の勾玉づくり体験  ・出土品ペーパークラフト作り

 ・弥生のカゴづくり体験 など


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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


埋蔵文化財センターについて


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