”山のアワビ”とも称される鳥取生まれの原木しいたけ「とっとり115」は、今が収穫最盛期です。
しいたけ生産者のほだ場やハウス内では「とっとり115」が大きく育っています。
(写真:日野町在住のしいたけ生産者、上谷修氏のハウスで撮影)
今年も1月15日~2月15日の期間、鳥取県では「とっとり115」の美味しさを知っていただき消費拡大に結び付けていくため「とっとり115フェア」を開催中で、県内28店舗で「とっとり115」を使った料理が楽しめます。
日野郡では、「味処 四季」(日野郡日野町野田)がこのフェアに参加しています。
「味処 四季」の白味噌ちゃんぽんには、日野町のシイタケ生産者 廣瀬俊介さんが栽培した「とっとり115」が使われています。
シイタケのほか、伯耆町で栽培された生キクラゲ、コーン、ミンチ、枝豆、キャベツ、玉ねぎ、人参、ニラ、モヤシ、ワンタンなどが入っています。
野菜やミンチはさっぱりとオリーブオイルで炒めてあるそうです。
「とっとり115」は、肉質がきめ細かく肉厚なのが特徴で、味噌との相性も抜群です。
全ての素材の味が相まって麺と絡んで、奥深い味わいです。
牛骨スープと味噌の濃厚な味に、食欲も進みます。
「とっとり115」のほだ木を持つ店主の生田俊一さんと、パネルを持つ山中ユカリさん。
ユカリさんは店主の娘さんで、ゆくゆくは「味処 四季」を背負って立つ頼もしい後継者です。
現在修行中で、店主不在時は厨房を任されているそうです。
食後はスタンプラリー台紙にスタンプを押してもらいましょう。
スタンプ1つで、鳥取県の逸品が当たる抽選に応募できます。
*応募用紙はキャンペーン参加店舗のほか日野振興センター事務所でも配布しています。
寒い冬ですが、日野町に来て「とっとり115」の入った白味噌ちゃんぽんに舌鼓を打って暖まりませんか!
(フェア終了後も、2月いっぱいは「とっとり115」の入ったちゃんぽんが楽しめるそうです。)
「とっとり115フェア」について、詳しくはこちらを御覧ください。
https://www.pref.tottori.lg.jp/280878.htm
日野振興局 2019/01/29