2019年4月24日
二十四節気の1つ穀雨(こくう)を過ぎ、鳥取県中部地区では田んぼの準備をする人たちの姿を見かけるようになりました。
さて、今回は4月23日の琴浦町一向平から大休峠までの中国自然歩道の様子をお知らせします。
一向平キャンプ場はすっかり春らしくなり、大山滝周辺は木々の葉が芽吹き始めていました。大山滝までの間で7名の方と出会いましたが、昨年リニューアルした歩道や展望デッキは大変好評で、それぞれハイキングを満喫しておられる様子でした。
一向平キャンプ場の様子
大山滝の様子
大山滝から西側に登っていくと、琴浦町と大山町の境付近(大休峠まであと1Km付近)で残雪がありました。今年は平地では雪が少なかったですが、山間部は例年通りの残雪でした。
琴浦町と大山町境の残雪の様子
途中の歩道沿いでは、ウグイス、ゴジュウカラ、ミソサザイなどの野鳥のさえずりが聞こえ、木々には新緑が広がりつつありました。
可愛らしいクロモジの花
これから本格的はグリーンシーズンを迎えますが、通行される際には足元に十分注意され安全にハイキングを楽しんでいただきますようお願いします。
中部総合事務所環境建築局 2019/04/24 in 国立公園,植物,中国自然歩道,野鳥
中部総合事務所 環境建築局 環境・循環推進課
(自然公園担当) 電話:0858-23-3276 Fax:0858-23-3266
(野生鳥獣・狩猟免許担当)
電話:0858-23-3153 Fax:0858-23-3266
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