2019年5月27日
二十四節気の1つ小満(しょうまん)を過ぎ、陽気がよくなり草木が生い茂る季節となりました。清々しい気候の中、ウグイスやホトトギス、ミソサザイなどの野鳥のさえずりを聞きながらハイキングすると気分が晴れ晴れします。 琴浦町にある大山滝では、木々の新緑が茂って、陽気で新緑が眩しく感じられます。
新緑の大山滝 中国自然歩道の琴浦町一向平から大山町川床までの間は、大山古道として昔から親しまれており、自然豊かで、途中の大休峠周辺のブナの原生林は西日本では貴重なものといわれています。先日、琴浦町一向平にあるブナの新緑をじっくりと眺めている時に、幹に落書きを見つけました。清々しい気分が一気に悲しい気分になりました。
琴浦町一向平のブナ
ブナの幹 琴浦町一向平周辺は、日本を代表する自然の風景を有することから、大山隠岐国立公園の特別地域になっています。このような落書きは、自然の風景を乱す為やめていただきますようお願いします。
中部総合事務所環境建築局 2019/05/27 in 国立公園,植物,中国自然歩道,野鳥
中部総合事務所 環境建築局 環境・循環推進課
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