小型定置網で漁獲されたヒラメを測定をメインに淀江に行きました。
流石、美保湾。ヒラメ放流を行っている成果もあり、39尾中6尾(混獲率15%)が放流魚でした。
サイズは40~50cm台がメインですが、33~84cmと幅広いサイズ組成でした。
無理を言い、出荷用に梱包済みのヒラメも測定させていただきました。ありがとうございました。
行ったついでにと、小型定置網のマアジ、延縄のトラフグ、曳縄釣のサゴシ(サワラの未成魚)も測定しました。
マアジは、淀江定置網の特徴ともいえる小型サイズが多く、豆、小銘柄が大半を占めていました(サイズは尾叉長で15~20cm)
サゴシは、境港のギンザケ養殖場付近が漁場で、尾叉長50cm前後の個体が水揚げされていました。