海上での調査と出張でなかなか市場に行けず、久々の市場調査となりました。
本日の測定は、ヒラメ、マダイを対象に行いました。
ヒラメは、曳縄釣、一本釣によって漁獲されたもののみで数は少なかったですが、背鰭切除によって標識付けされた放流魚がいました。
マダイは刺網で、夏泊、酒津、浜村、賀露の漁業者が水揚げしており、そのほかの刺網ではハマチ(ブリの若魚:1尾900g程度)が水揚げされていました。
潜水ではイワガキ(夏輝(なつき):写真の福部のボンベ潜水のイワガキは大きかった)や、イガイ、サザエ等が揚がっていました。
そのほか、今が旬のケンサキイカ(白いか)やキジハタ(あこう)、マアジ、小型ですがシイラなどが揚がっていました。また、20-30箱ですが、スルメイカ(しまめいか)も揚がっていました。