防災・危機管理情報


出張展示を開催しています。

令和6年度「来て!見て!!学んで!!!鳥取の遺跡展(東部会場)開催のご案内

 令和6年7月27日(土)及び28日(日)の両日、イオン鳥取北店西入口近くで、出張展示「鳥取県で古墳が造られ始めたころ」を開催しています。

 鳥取県で古墳が造られ始めたころの支配者の墓と考えられる大型前方後円墳8基を紹介しています。

 開場時間は午前9時から午後11時までで、入場料は無料です。

 お近くにお出かけの際は、ぜひともお立ち寄りください。

 展示の様子

展示の様子


令和6年度「来て!見て!!学んで!!!鳥取の遺跡展(中部会場)」開催のご案内

 令和6年7月13日(土)から15日(月)まで、下記のとおり出張展示「鳥取県で古墳が造られ始めたころ」を開催しています。

 鳥取県内には13,500基を超える数の古墳が築造されており、古墳時代を象徴する前方後円墳も約250基と中国地方最多を誇ります。

 しかし、大半の古墳が築造された時期や規模が明らかになっておらず、実態解明が十分ではありません。

 当センターでは、古墳の調査研究を行い、鳥取県の古墳の様相を解明するとともに、古墳の適切な保存や活用に取り組んでいます。

 昨年度からは、山陰自動車道建設に伴う発掘調査で発見された、山陰地方最古級の前方後円墳「本高(もとだか)14号墳」と近接し、本高14号墳と同様の時期の古墳が存在すると推測する「古海(ふるみ)古墳群」での調査研究に着手しました。

 これにちなみ、今回の展示では、鳥取県で古墳が築造され始めたころの支配者の墓と想定される大型前方後円墳8基を紹介しています。

 お近くにお出での際は是非とも御覧ください。

  • 場所:パープルタウン(倉吉市山根557-11)本館1階北側催事場
  • 時間:午前10時から午後7時まで
  • 入場料:無料

展示状況1

 


「因伯山城写真コンクール巡回展(中部展)」を開催しています。

【終了しました】

 倉吉博物館ロビー(倉吉市仲ノ町3445-8)で「因伯山城写真コンクール巡回展(中部展)」(同館との共催)が始まりました。
 この巡回展では、県内に残る中世城館(山城など)の魅力を広く知っていただくため当センターが令和4年度に行った「因伯山城写真コンクール」の入賞作品11点を展示しています。
 第1回は西部の米子市山陰歴史館、第2回は東部の鳥取市鹿野往来交流館童里夢で開催(いずれも共催)し、今回(第3回)は中部での開催となります。
 開催期間は令和5年12月27日(水)から令和6年1月21日(日)までです。どの作品も山城の魅力や迫力が伝わることでしょう。
  この機会に山城の魅力いっぱいの写真をぜひご覧ください。

展示の様子

展示の様子


因伯山城写真コンクール入賞作品の一部を商業施設に展示しました。

【終了しました】

 令和5年8月18日(金)にイオン鳥取北店の1階エスカレータ近くに、第2回因伯山城写真コンクール入賞作品11作品の内、最優秀賞・優秀賞・審査員特別賞の6作品を展示しました。

 山城の魅力や迫力が表現されている作品ですので、是非一度ご覧になってください。

 展示は、令和5年8月20日(日)までです。

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第2回因伯山城写真コンクール巡回展が始まりました!

 鳥取市鹿野往来交流館童里夢(鳥取市鹿野町鹿野1353)で「因伯山城写真コンクール巡回展」(同館との共催)が始まりました。この巡回展は年3回の開催を予定しており、第1回は西部の米子市山陰歴史館で開催し、第2回の今回は東部での開催となります。開催期間は令和5年8月8日(火)から8月20日(日)までです。

 この巡回展は、県内に残る中世城館(山城など)の魅力を広く知っていただくため当センターが令和4年度に行った「因伯山城写真コンクール」の入賞作品11点を展示しています。

 入賞作品には町内にある市史跡鹿野城跡、狗尸那城跡ほか、国史跡米子城跡、国史跡若桜鬼ヶ城跡など、全国的にもよく知られた城があります。どの作品からも身近にある山城の新たな魅力が伝わることでしょう。この機会にぜひご覧ください。

 第3回の巡回展は令和5年12月27日(水)から令和6年1月21日(日)まで倉吉博物館で開催します。

〇鳥取市鹿野往来交流館童里夢ホームページについては、こちらをクリックしてください。

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展示見学の様子


令和5年度来て!見て!!学んで!!!鳥取の遺跡展(中部会場)開催のご案内

【終了しました】

 令和5年6月17日(土)から18日(日)の2日間だけ、下記のとおり「因伯山城コンクール入賞作品展」を開催しています。この写真コンクールは、鳥取県内にある国や県に史跡指定されたお城を中心に12城を対象としてお城の魅力が伝わる写真を募集したもので、65作品の応募がありました。

 今回、入賞11作品を約100cm×70cmに大判印刷をして展示します。

 山城の石垣や自然の迫力・魅力を皆様に感じていただけるものです。是非ともおいでください。

  • 会場:パープルタウン(倉吉市山根577-1)1階北側催事場

会場位置図 (jpg:393KB)

  • 開催時間:各日午前10時から午後7時まで

展示の様子2

展示の様子1

ご案内

展示の様子3


山城の魅力いっぱいの写真展を開催します

 令和5年5月13日(土)から米子市立山陰歴史館第2展示室(米子市中町20)で「因伯山城写真コンクール巡回展」(同館との共催)が始まります。

 この巡回展では、当センターが令和4年度に行った因伯山城写真コンクール」の入賞作品11点を展示します。               

 展示作品の中には、山陰歴史館の近くにある国史跡「米子城跡」を被写体にした写真もあります。

 どの写真も魅力いっぱいで、私たちの身近にある山城について、新たな感動や発見が見つかることでしょう。山陰歴史館での開催は令和5年6月19日(月)までです。この機会にぜひご覧ください。

 なお、この巡回展は令和5年8月には鳥取市鹿野往来交流館、12月から令和6年1月にかけて倉吉博物館でも順次開催します。

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【最優秀賞】題名:冠雪した米子城の朝(米子城跡)・撮影者 kuro さん

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展示の様子


来て!見て!!学んで 鳥取の遺跡展のご案内

 令和3年7月30日(金)から8月1日(日)まで、イオン鳥取北店(鳥取市晩稲348)の2階でパネル展示をしています。
 今回は「出土品でわかった古代の鳥取の女性たち」と「『因幡の山城50選(暫定版)春』応募作品展」の2本立ての展示です。
 「出土品でわかった古代の鳥取の女性たち」は、古代に活躍した鳥取の女性たちを遺跡や出土品の写真で紹介しています。約1300年前に現在の鳥取市国府町から都に上り、管理職にまで昇進した「伊福吉部徳足比売臣(いふきべのとこたりひめのおみ)」や、約1200年前の鳥取市青谷町で農業や手工業などの独立した経営拠点をもって、宗教的なイベントを主導していた「廣女(ひろめ)」など、全国で注目を集める女性を取り上げています。
 「『因幡の山城50選(暫定版)春』応募作品展」は、県内各地に残る山城の魅力を知っていただくために行った写真募集への応募作品のうち、山城の魅力や特徴が表れている作品を選出して展示しています。城の防御施設や風景など、山城の魅力を感じていただければ幸いです。

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展示風景(1)

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展示風景(2)


鳥取県東部庁舎ギャラリーで狗尸那城の展示をしています!

 令和3年1月22日(金)まで開催していた企画展「因幡の中世城館 鹿野戦国クシナ城」を、鳥取県東部庁舎玄関ホールギャラリーで展示しています!

 本企画展は、今年度当センターが発掘調査を行った鳥取市鹿野町狗尸那(クシナ)城跡の特集展示です。新たに作成した狗尸那城の縄張り図と、防御施設や構造がよく分かる写真から、狗尸那城の姿を明らかにしています。現地に行ったことがない人はもちろん、実際に城跡を御覧になった方でも、高い切岸や大規模な横堀といった狗尸那城の迫力を改めて感じていただける展示となっています。

 会期:令和3年1月29日(金)~令和3年3月15日(月)

 開館時間:東部庁舎開庁日、午前8時30分~午後6時15分

 今まで狗尸那城関連の展示等を惜しくも見逃してしまっていた方、東部庁舎近くにおいでの際は、マスク着用の上で展示をぜひ御覧ください!

 

「けんせつフェスタ2020」で展示と解説を行いました!

 令和2年10月18日(日)に開催された(公財)鳥取県建設技術センター「けんせつフェスタ2020」で、出前展示「巨大石室を造る」の展示解説を行いました。
 ここ数年、「発掘された鳥取の古代の土木技術」をテーマに、出前展示を行っているのですが、今年は、岩美町小畑(こばたけ)5号墳の調査成果を元に、発掘によって分かった古墳と石室の造り方についてパネル展示しました。
 小畑5号墳は、最大31トンもの巨大な石を天井に使い、「因幡の石舞台古墳」と呼んでも良いような石室が特徴ですが、そうしたことを説明すると、人力しかない時代にどうやってそんな巨大な石を運んで積んだのか、皆さん不思議がり、また、感心していました。

 展示は、同センターの展示室に場所を移し、この後も展示していますので、もし、機会がありましたらぜひ御覧ください。

展示の様子

展示と解説の様子

イベント等の申込

令和6年度鳥取まいぶん講座申込(4月18日(木)~募集開始)


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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


埋蔵文化財センターについて


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