鳥取県ゆかりの皆さま
このメールは、当県が中京圏において、代々お世話になっている皆さまに送らせていただいております。
「桜」の名前の駅は名鉄と近鉄にひとつずつ、全国で2駅しかないとのこと。
昨年度の受験シーズンには、両社それぞれの「桜井」駅とあわせて、
記念入場券「サクラサク入場券」が販売されていましたね。
かつて鳥取県内の駅名でも類似の取組があり、「恋」のつく駅、智頭急行の「恋山形」駅は、全国で4駅しかない「恋」のつく駅同士で連携して「恋駅きっぷ」を販売したことがありました。「恋山形」駅は、ピンク一色に装飾され、いまでも恋人たちの聖地です。
鳥取県内の駅といえば、若桜鉄道の「隼」駅。ここは浜松市に本社のあるスズキ(株)の大型バイク「ハヤブサ」の聖地になっていて、8月8日のハヤブサの日には、全国から愛好家が集う「隼駅まつり」で盛りあがります。
「名探偵コナン」で有名な漫画家の青山剛昌先生のふるさと北栄町の「由良」駅は「コナン」駅として楽しく装飾されていますし、「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげる先生の境港市から米子市を走る境線の各駅には、「鬼太郎」や「ねずみ男」などの妖怪の愛称がついています。
鳥取県内の鉄道は、伯備線を除いて非電化・単線ですが、独特の楽しさや趣があります。「鳥鉄の旅」もいいものです。