待ちに待ったこの日がやってきました!
今年もアユ漁解禁です。
(根雨駅前・舟場橋たもとの標柱)
日野郡の夏といえば、ラフティング、ホタル、キャンプ…そして、この渓流釣りです。
(すでにヤマメ・イワナは解禁です♪)
日野郡3町すべてに遊漁区域がありますが、そのうちの舟場橋より上流2500メートル区域は、まさに根雨駅前。
中高生も夏休みの間は毎日、黄色い伯備線で行くことができますね!
でも、記者は釣りはしません。
ではなぜこんなに盛り上がっているかというと・・・
それは、釣りはしないけどアユ料理が大好きだからです。
毎日、写真の標柱を眺めるたび、アユのある夏を心待ちにしてきました。
日野川水系漁協がホームページで公表している解禁日の釣果情報によると、もう20センチ(日南町)まで育っています。
(↑みずみずしい鮎もさることながら、日野川の清流ぶりが際立ちますね)
鮎(←あえて漢字)といえば宇治川、長良川、四万十川を思い浮かべられるかもしれませんが…
鮎は、日野郡の、そしてわが県の夏の喜びです!
県内在住の方々の中にも召し上がったことがない人もおられるでしょう。
しかし、鮎の味は、一度食べたら忘れられない、優しく、軽やかで、香ばしく…渓流のせせらぎが聞こえてくるようなおいしさ。まさに鮎が『香魚』と呼ばれるゆえんです。
(鮎料理の定番といえば、塩焼き! おいしそうです。写真:(一社)山里Loadにちなん)
日野川には、ヤマメ、イワナといったほかの川魚も生息しています。
ぜひ一度、日野郡にいらして、釣りと川魚料理をお楽しみください。
お店で食べられる川魚料理は、塩焼きだけにとどまりませんよ♪
(フライ、煮つけ、甘露煮、そして、刺身!!)
【川魚が食べられる主なお店】
日南町、日野町、江府町の観光案内所までお問い合わせください。
※新型コロナの影響で営業を休止しているお店もあります。
【イベント情報】
令和4年6月12日(日) 日野川友釣選手権「瀬田匡志CUP」(日南町)が開催されます。
【注意】
アユ漁は9月25日までですが、漁協への遊漁料の納付が必要です。
日野川水系漁業協同組合ホームページ>>http://www.hinogawa-gyokyou.com/index.htm
日野振興局 2022/06/10